糖質
炭水化物のうち、糖質分解酵素によって分解されて吸収またはそのまま吸収される糖類。三大栄養素のひとつ。
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炭水化物のうち、糖質分解酵素によって分解されて吸収またはそのまま吸収される糖類。三大栄養素のひとつ。
グルココルチコイドを参照。
糖質の分解に関わる酵素の総称。以下の種類がある。
4'-ホスホパントテン酸システインとは、生体内における補酵素A(CoA)の生合成経路において、4'-ホスホパントテン酸とL-システインがアミド結合して生成される代謝中間体である。
エナンチオマーのうち、光学的に右旋性である一方を指す。(+)-体とも表記される。
GLUT6とは、主として脳や脾臓、白血球などの組織において細胞内小胞体膜に局在し、グルコースなどの単糖の膜輸送を担うSLC2Aファミリーに属する輸送体(トランスポーター)タンパク質である。
GTF-Cは、体内でインスリンの作用を増強し、細胞へのグルコースの取り込みをスムーズにする生理活性を持つことが研究されてきた。
GTF-Dとは、グルコース耐性因子(GTF)の活性本体である有機結合型クロム錯体のひとつであり、天然に存在する3価クロム、ニコチン酸、およびアミノ酸(グリシン、グルタミン酸、アスパラギン酸など)から構成される生理活性物質である。 GTF-Dは、インスリンの働きを助けて糖質の代謝を正常に保つ補因子として働き、血糖値…
タンパク質(アミノ酸)から得られた窒素を効率よく生体のタンパク質の生合成に利用するために、摂取した窒素1gに対して必要となる非タンパク質性(脂質および糖質)のエネルギー。単位はkcal/g
O-メチルグルクロン酸とは、グルクロン酸の水酸基がメチル基でエーテル化された糖質の一種であるウロン酸の誘導体である。
O-メチルグルコースとは、グルコースの水酸基の水素原子がメチル基で置換された単糖の誘導体である。
三大栄養素であるタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の摂取比率のこと。PFCエネルギー比率とも呼ばれる。
SREBPファミリーにはSREBP-1a、SREBP-1c、SREBP-2の3つのアイソフォームが存在し、その中でSREBP-1cは主に肝臓や脂肪組織などの末梢組織において脂肪酸合成関連遺伝子の発現誘導に特異的な役割を果たしている。
SREBP1cとは、哺乳類における脂質、特に脂肪酸および中性脂肪(トリアシルグリセロール)の生合成を制御する主要な転写因子である。
UGT1A3とは、ヒトの肝臓や消化管などの組織に発現し、様々な内因性物質や薬物のグルクロン酸抱合を触媒するUDP-グルクロン酸転移酵素(UGT)ファミリーの主要なアイソザイムの一つである。 UGT1A3はUGT1A遺伝子クラスターに位置し、他のUGT1Aファミリーメンバーと同様にエクソンの共有と選択的スプライシングによって多様…
α-ケト基とは、カルボニル基(C=O)の隣接する炭素(α位)に別のカルボニル基が結合した構造、あるいはカルボニル基の隣の炭素原子がケトンとしての酸素原子を持つ官能基の総称である。 一般的には、有機化合物におけるカルボニル炭素の隣(α位)にオキソ基(ケト基)が存在する構造を指し、生化学や有機化学の分野におい…
Ⅰ型糖鎖とは、哺乳類の糖鎖構造の一つであり、Galβ1-3GlcNAcという特徴的な二糖の結合様式(リピート構造や末端構造)を持つ糖質の分類名である。
豆腐製造において、豆乳を絞った際の残滓。
疎水基として長鎖アルキル基、親水基として糖を持ち、これらがグリコシド結合した構造を有する天然原料由来の糖質系の非イオン性界面活性剤。
膵臓のランゲルハンス島に存在するβ細胞から分泌されるペプチドホルモン。ショウジョウバエから哺乳類まで進化的に保存されている。インシュリンとも。
運動開始の30〜45分前に多量の糖質を摂取した場合に、運動時に急激な血中インスリン濃度の上昇と血糖値の低下が起こり、その結果として脂肪分解の抑制・筋グリコーゲンの利用亢進・パフォーマンスの低下などが起こる現象。運動誘発性低血糖とも。
酒類において、温度15℃のときの原容量100cm3(100ml)中に含有する不揮発性成分(糖質や乳酸などの蒸発せず残る成分)の重量(g)。1gが含まれる場合、エキス分1度と呼ぶ。みりんはエキス分が40度以上と特に多い。
エキソグリコシダーゼとは、多糖やオリゴ糖などの糖鎖の非還元末端側から糖残基を1つずつ順次切り出す触媒作用を持つ酵素の総称である。 グリコシド結合を加水分解する酵素であるグリコシダーゼの下位分類に位置づけられており、糖鎖工学や生化学の分野において重要な酵素群の一つとして広く認識されている。
エストロゲン関連受容体とは、核受容体スーパーファミリーに属する転写因子であり、エストロゲン受容体と高い配列の類似性を持つ一方で、エストロゲン自身とは結合しないオーファン受容体として同定されたタンパク質群である。
エゾネギとは、ユリ科の多年草であるアサツキの北海道および千島列島などの北方地域に自生・分布する変種(学名: Allium schoenoprasum var. foliosum または Allium schoenoprasum var. alakANEnse)であり、ネギ属に分類される野菜および山菜の一種である。
甘味料として使用されるテトロースの糖アルコール。エリトリトールとも呼ばれる。分子式は C4H10O4
非フラボノイド型ポリフェノールのグループ。クロロゲン酸とその異性体が含まれる。
グミとは、果汁などをゼラチンや糖質とともに型に流し込んで固めた咀嚼性菓子の一種である。
グリコシド結合を加水分解する反応を触媒する酵素。糖質分解酵素や糖質加水分解酵素とも呼ばれる。
グリコーゲン phosphorylaseとは、動物や植物などの組織においてグリコーゲンの分解(グリコーゲンolysis)を触媒する酵素であり、α-1,4-グリコシド結合をリン酸分解することによってグルコース-1-リン酸を生成する反応を担う糖質代謝の中心的な酵素である。 グリコーゲンの非還元末端からグルコース残基を順次リン酸分解…
グリコーゲンリン酸化酵素とは、動物や酵母などの細胞質においてグリコーゲンの分解(グリコーゲン代謝)の初発反応を触媒する重要な酵素である。
グリコーゲンをより多く体内に蓄え、長時間の運動に耐えられるようにするための手法。カーボローディングまたはカーボハイドレートローディングとも呼ばれる。
50gの炭水化物(糖質)の経口摂取によって変化する血糖値。グリセミック指数とも。
グリセロール-1-リン酸とは、グリセロールの1位の水酸基がリン酸化された有機化合物であり、生体内における脂質の生合成や代謝において重要な役割を果たす糖リン酸の一種である。
グリセロール-2-リン酸とは、グリセロールの2位の水酸基がリン酸化された有機化合物であり、糖質代謝や脂質代謝の中間体として重要な生体分子の一つである。
副腎皮質ホルモンの分類のひとつ。糖質コルチコイドとも呼ばれる。
ヘキソースに分類される単糖類のひとつ。グルコースは葡萄から初めて取り出されたことからブドウ糖とも呼ばれる。異性体にフルクトースがある。分子式は C6H12O6
炭水化物(糖質)を減らし、脂質を主な栄養源とする食事のこと。ケトーシスが引き起こされることから名付けられた。
ショ糖異性化酵素とは、ショ糖(スクロース)のα-1,2グリコシド結合を転移させ、別の二糖類へと変換する化学反応を触媒する酵素の総称である。 微生物をはじめとする自然界に広く存在し、糖質の構造変換や代謝において重要な役割を担っている。
クロロゲン酸類の一種。クロロゲン酸の異性体。2つのカフェオイル基を持つ。ジクロロゲン酸とも。コーヒーに含まれる。含有量は7%程度。クロロゲン酸の異性体の中で最も強く糖質分解酵素の活性を阻害する。
中米~南米のアンデス山脈原産のナス科の植物。茎(塊茎)が食用(芋)となる。日本には16世紀末にジャカルタから持ち込まれ、形が馬の鈴に似ていたことからジャガタライモや馬鈴薯と呼ばれた。
ステロイドを骨格に持つ、以下のホルモンの総称。
肉体や精神にかかる負荷のこと。
2分子のβ-グルコースがβ-1,4結合によって繋がった二糖類。還元糖。分子式は C12H22O11
チアミンからチアミンピロホスホキナーゼによって生体内の各組織で合成されるチアミンの誘導体。ビタミンB1の補酵素型であり、活性型ビタミンB1とも呼ばれる。チアミン二リン酸とも。
トランスグルコシダーゼとは、糖質化学および酵素学において、糖鎖や配糖体などの基質間におけるグルコース残基の転移反応を触媒する酵素の総称である。
トリオースホスフェートイソメラーゼとは、糖代謝の中心的な経路である解糖系において、ジヒドロキシアセトンリン酸とD-グリセルアルデヒド3-リン酸との間の可逆的な異性化反応を触媒する酵素である。
2つのグルコースが結合してできる二糖類。還元末端を持たないため還元性がない。分子式は C12H22O11
ナリンゲニンカルコンとは、柑橘類などの植物に含まれるフラボノイドの一種であり、特にトマトの果皮などに多く蓄積されるカルコン骨格を持つポリフェノール化合物である。 植物体内においては、フラバノンの生合成経路における中間体として機能し、カルコン異性化酵素の作用によってナリンゲニンへと変換される特徴を持っ…
人体の骨や歯を構成するリン酸カルシウムの一種。ヒドロキシアパタイトとも呼ばれる。化学式は Ca10(PO4)6(OH)2
バナナとは、バショウ科バショウ属の植物のうち、食用に果実を利用する品種群の総称である。
活性酸素の一つ。活性酸素の中では特に反応性が高くタンパク質や脂質、糖質、核酸などを酸化するため、体への悪影響が強いと言われる。
アマチャ(甘茶)に含まれる非糖質系の甘味成分。
ブレビバクテリウム・フラバムとは、主にアミノ酸の一種であるL-グルタミン酸などの発酵生産に用いられる、コリネ型細菌に属するグラム陽性の土壌由来の細菌である。本種は分類学的にコリネバクテリウム・グルタミカム(Corynebacterium glutamicum)と同義、あるいは極めて近縁な微生物として扱われることが多く、産業上…
プルラナーゼとは、アミロペクチンやグリコーゲン、プルランなどに含まれるα-1,6-グルコシド結合を特異的に切断する酵素の一種であり、広義の脱枝酵素に分類される糖質関連酵素である。
プロシア二ジンB2とは、主にリンゴやブドウなどの植物に含まれるフラボノイドの一種であり、カテキン類が結合したポリフェノール構造を持つ化合物である。
ベイロネラ属の細菌は、その代謝特性として糖質を直接資化して酸を産生する能力を欠いている点が大きな特徴である。
ベクロメタゾンとプロピオン酸のエステル。強力な抗炎症作用を持つステロイド(グルココルチコイド)。プロピオン酸ベクロメタゾンとも呼ばれる。分子式は C28H37ClO7
リン酸化や加リン酸分解を触媒する酵素。糖質のグリコシド結合を非還元末端側から順次加リン酸分解、糖-1-リン酸を遊離する酵素の総称。B6酵素のひとつ。
ホルモンバランスとは、身体の様々な機能を調節するホルモンの分泌量や働きが適切に保たれ、全身の内分泌系の調和が取れている状態を指す。