脳内系神経栄養因子
脳由来神経栄養因子を参照。
HEALTH WORDS INDEX
栄養素の性質と、体内で起きる代謝を読み解く。
脳由来神経栄養因子を参照。
心臓(主に心室)から分泌される、32個のアミノ酸で構成されるペプチドホルモン。B型ナトリウム利尿ペプチドとも。
神経栄養因子、マイオカインのひとつ。神経細胞の発生や成長、再生、シナプスの形成などに関わるタンパク質。TrkB受容体のリガンド。
脳表とは、脳の最外層を覆う組織の表面を指す言葉であり、主に大脳の表面である大脳皮質の露出部を意味する。
腎性貧血とは、慢性腎臓病の進行に伴って腎臓からのエリスロポエチンの産生が低下し、骨髄での赤血球の産生が減少することによって引き起こされる貧血のことである。 慢性腎臓病の患者においては病期の進行とともにその合併頻度が高くなり、腎機能の低下に比例してヘモグロビン濃度が低下する傾向がみられる。 腎臓は造血…
腐敗は一般的な言葉としての意味と科学的な用語としての意味が異なる。
腐生によって生きる菌。市販されているキノコの多くがこれにあたる。
腔とは、生物の体腔や器官の内側にある空間や空洞を指す医学・生物学用語である。
代表的なオンコロジーエマージェンシー。急速な腫瘍細胞の崩壊によって細胞内の代謝産物が大量に放出され、高尿酸血症や高カリウム血症、高リン血症、低カルシウム血症などを来たす。
腫瘍組織とは、異常な細胞の過剰な増殖によって形成された新生物の構造体を指し、腫瘍の本体を構成する実質と、それを支持する間質から成り立っている。
腸リンパ本幹とは、小腸や大腸などの消化管から吸収された脂肪成分やリンパ液を集め、乳糜槽へ注ぐ主要なリンパ管の太い幹のことである。
小腸の上皮細胞にある腸腺(リーベルキューン腺)や十二指腸のブルンネル腺から分泌される、透明〜薄黄色の強いアルカリ性の消化液。
腺組織とは、生体の表面を被覆したり体腔の内面を覆ったりする上皮組織が、分泌を行うために特殊な分化を遂げた組織の総称である。
細胞や細胞小器官を包む生体膜の膜上または膜内で働くタンパク質の総称。細胞膜の重量の約半分を占める。
膜貫通タンパク質とは、生体膜(細胞膜や細胞内膜など)の脂質二重層を完全に横切る形で存在しているタンパク質の総称である。
膜貫通型とは、生体膜である脂質二重層を細胞膜の内外へ貫通して存在するタンパク質の構造様式、またはそのような性質を持つ膜タンパク質の総称である。
膵液に含まれるプロテアーゼ。以下の酵素を含む。
ランゲルハンス島のPP細胞(F細胞)で産生され分泌される、36個のアミノ酸からなるホルモン。PPファミリーのひとつ。膵臓から分泌されるホルモン全体の1%程度を占める。
膵臓の腺房細胞から分泌されるリパーゼ。トリグリセリドのα位脂肪酸エステルを加水分解して脂肪酸を遊離させ、小腸で吸収されるようにする。
膵管内に出来る腫瘍。膵臓にできる嚢胞性腫瘍の代表。良性腫瘍と悪性腫瘍のどちらも含まれる。
膵臓のがん。早期発見が難しく、その上進行が速いため膵臓がんによる死亡率は98%と高い。60代に多く、性別ではやや男性に多い。近年増加傾向にある。膵がんとも呼ばれる。
物質が空気中の酸素と触れることによって起こる酸化。食品成分(油脂中の不飽和脂肪酸など)の劣化の原因となる。
自家貪食(オートファジー)とは、細胞が自身のタンパク質や細胞小器官などの成分を分解してリサイクルする生体の基本的な代謝機構である。 この仕組みは栄養飢餓状態などのストレスに対する細胞の適応応答として働き、生体内の恒常性(ホメオスタシス)の維持に極めて重要な役割を果たしている。
自己リン酸化とは、同一の蛋白質分子が自身のアミノ酸残基に対してリン酸基を転移し、共有結合させる生化学的な反応過程のことである。
自律複製とは、生体の遺伝情報を担う核酸や細胞などが、他の分子や細胞の恒常的な介入や制御を直接受けずに、自らの系の中で複製を進める現象および仕組みのことである。
自発とは、外部からの強い強制や刺激によるものではなく、個体の内発的な要因や意志に基づいて行動や反応が引き起こされる現象を指す。
酵素が最も効率的に触媒として働くpHのこと。最適pHとも呼ばれる。至適温度と共に酵素の活性を決定する要因となる。
興奮性の神経伝達物質(興奮性神経伝達物質)として働く以下のアミノ酸のこと。
紅色の丘疹や紅斑と、それが消えた後に起こる粗大な網目状の色素沈着を特徴とする痒疹。若年女性の前胸部、項部、背部に好発する。
ビタミンB6(ピリドキサールリン酸)を補酵素とし、以下の反応を触媒するデカルボキシラーゼ。芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素やドーパ脱炭酸酵素とも。
芳香族L-アミノ酸デカルボキシラーゼを参照。
化学構造中にベンゼン環を持つアミノ酸。
芳香族アミノ酸水酸化酵素 -トリプトファン水酸化酵素 -フェニルアラニン水酸化酵素
苓桂朮甘湯とは、漢方薬の一つであり、主にめまい、動悸、頭痛、神経症などの症状の治療に用いられる方剤である。
菜種から得られる油。少量の飽和脂肪酸と豊富な不飽和脂肪酸が含まれ、2種類の必須脂肪酸(リノール酸とα-リノレン酸)を含む。エルカ酸の含有量が極めて多く、総脂肪酸の約60%を占める。
ビタミンBのひとつ。かつてはビタミンB9と呼ばれた。補酵素として働くビタミン。
蕪(カブ)とは、アブラナ科アブラナ属の根菜類であり、主として肥大した根および葉を食用とする植物である。
薬剤性神経障害とは、治療目的で投与された種々の薬剤の副作用や有害事象として、末梢神経系(末梢神経)または中枢神経系に構造的あるいは機能的な障害が生じる病態の総称である。
薬物や毒物などの生体外から来る物質を排出しやすくするための代謝。
投与した医薬品の体内での動きや変化のこと。薬の安定性や安全性の評価のために確認する。
口腔に生息し、糖質を発酵して歯のエナメル質を溶かす酸(乳酸など)やプラーク(歯垢)を発生させる細菌。代表的な虫歯菌はミュータンス菌。
血中とは、生体の血液循環系内、すなわち血管(動脈、静脈、毛細血管など)の内部を流れる血液の液体成分あるいは全血の中における、特定の物質の存在状態やその濃度を指す医学・生物学上の一般的な用語である。
血中脂肪酸区分とは、血液中、特に血漿や血清の脂質画分に含まれる各種脂肪酸の含有量を網羅的に測定し、それぞれの割合や総量を分類・評価したものである。 人間を含む哺乳類の血中脂肪酸は、食事からの摂取や肝臓での生合成・代謝を経て常に変動しており、その組成は栄養状態や脂質代謝の動態を反映する重要な生体指標と…
血中脂質 血清脂質のこと。
血流とは、心臓の収縮および拡張運動によって血液が血管系を流れる現象、およびその循環動態を指す医学的用語である。
血液生化学検査とは、血液の血漿または血清成分に含まれる酵素、タンパク質、電解質、脂質、糖、各種代謝産物などを定量的に測定することにより、臓器の機能異常や代謝障害を評価するための臨床検査である。 生化学的網羅的分析を自動分析装置を用いて実施することが多く、肝機能、腎機能、脂質代謝、糖代謝などの病態把握…
隣接するセルトリ細胞間に形成される、密着結合帯からなる仕切り。精細胞を基底側と管腔側の区画に分ける。
母体および胎児の循環系を隔てる細胞構造。物理的な障壁以外にも、胎児の生育に必要な栄養因子や代謝物を選択的に輸送する一方で有害物質の透過を防ぐバリア機能を持つ。胎盤バリアとも。
全身を流れる血液中の物質が脳内へ入るのを制限する脳の毛細血管。内皮細胞や周皮細胞、アストロサイト、それらを取り囲むⅣ型コラーゲンなどの細胞外基質などから構成される。
血清アルブミン値とは、血液中の血漿に含まれる主要なタンパク質であるアルブミンの濃度を示す生化学検査の項目である。
血清トリグリセリドとは、血清中に存在する中性脂肪のことであり、グリセロールに3分子の脂肪酸が結合した構造を持つ脂質の一種である。
血液(血清)中の脂質のこと。血中脂質とも呼ばれる。
血液の成分のうち、血球を除いた透明の薄い黄色の液体部分のこと。黄色に見えるのは血漿中にビリルビンが含まれるからである。
28個のアミノ酸からなる、副交感神経から分泌される神経ペプチド。血管作動性ペプチドとも。
T細胞リンパ腫のひとつ。全身リンパ節腫大、肝脾腫、発熱、多クローン性高γ-グロブリン血症など多様な症状を呈することが知られている。
血管内壁とは、血管の最も内側を覆う構造であり、主に内皮細胞の単層から構成される組織のことである。 循環器系において血液と直接接触する最前線に位置しており、血管の構造的な完全性を維持するだけでなく、多彩な生理学的機能を担う極めて重要な生体組織として知られている。
表在性膜タンパク質とは、生体膜の脂質二重層の表面に弱く結合しているタンパク質の総称である。
皮膚の常在細菌のひとつ。脇や頭皮、鼻腔に多く生息する。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌のひとつ。
あるタンパク質の作用を補助する物質。補因子やコファクターとも。
酵素と常に結合している補酵素。