IL-17D
IL-17ファミリーは、T細胞などの免疫細胞から産生されるシグナル伝達物質であり、これまでにIL-17AからIL-17Fまでの6種類のメンバーが同定されている。
HEALTH WORDS INDEX
栄養素の性質と、体内で起きる代謝を読み解く。
IL-17ファミリーは、T細胞などの免疫細胞から産生されるシグナル伝達物質であり、これまでにIL-17AからIL-17Fまでの6種類のメンバーが同定されている。
インターロイキンのひとつ。マウスにLPSを注射した際に血液中に現れるタンパク質であり、T細胞やNK細胞によるIFN-γ産生を誘導する因子として発見された。
病原体の排除や創傷治癒の役割を果たすインターロイキン。過剰または持続的な産生は炎症性疾患の発症や進展に関与することが知られている。当初はBSF-2と呼ばれた。
IRAKのひとつ。712個のアミノ酸から成る。病原体刺激に対してが早期に活性化し、炎症性サイトカインなどの遺伝子発現を制御する。
IRS6とは、インスリン受容体基質(Insulin receptor substrate)ファミリーに属するタンパク質の一つであるIRS6遺伝子によってコードされる分子である。 インスリンおよびインスリン様成長因子のシグナル伝達経路において重要な役割を果たしていると考えられている。
酵素などの生物学的活性尺度を表す国際単位。
黄色ブドウ球菌のバイオフィルム形成を阻害する化合物。
KCC3cとは、K-Cl共輸送体アイソフォーム3のスプライシングバリアントの一つであり、主として脳や腎臓などの組織においてカリウムイオンと塩化物イオンの細胞膜輸送を担う膜蛋白である。
酸化ストレスに対する生体防御機構として重要な役割を果たす。
神経系に多く発現するキネシンスーパーファミリータンパク質(分子モーター)のひとつ。
クルッペル様転写因子のひとつ。体細胞の初期化に関わるため、再生医療に用いられるiPS細胞の作製に必要な因子のひとつ。
神経組織に局在するクルッペル様転写因子。KLF6と共通する47個のアミノ酸残基を持つ。
L-アラビノースを代謝する以下の酵素を発現するオペロン。
グロノラクトン(L-グロノ-1,4-ラクトン、L-グロノ-γ-ラクトン)からアスコルビン酸を生成する反応を触媒する酵素。
ウロン酸経路の中間代謝物。L-ギュロン酸とも呼ばれる。
アミノ酸の一種。L-メチオニンから作られる。
ドーパミンなどのモノアミンの前駆体。アミノ酸のチロシンから生成される。レボドパやL-ドパとも呼ばれる。
L-メチオニンとは、タンパク質を構成する標準的なアミノ酸の一つであり、生体内において様々な重要な代謝機能に関与する必須アミノ酸である。 ヒトを含む動物の体内では生合成することができないため、食事などの外部から摂取する必要がある栄養素である。
L体のアミノ酸の輸送を行うトランスポーター。
HDL上で遊離コレステロールをコレステリルエステルにエステル化するトランスフェラーゼ。レシチンコレステロールアシルトランスフェラーゼとも。
LCATの遺伝⼦異常による発現の欠損。難病のひとつ。HDLやアポBリポタンパク質の代謝異常、腎臓への遊離コレステロールの沈着による腎障害、角膜混濁、溶血性貧血、黄疸などの原因となる。
LDL-CHO(低密度リポ蛋白コレステロール)とは、肝臓で作られたコレステロールを全身の末梢組織へ運ぶ役割を持つリポ蛋白に含まれるコレステロールの量のことである。
脂肪酸としてドコサヘキサエン酸(DHA)を持つリゾホスファチジン酸(LPA)。
LPAATとは、リゾホスファチジン酸(LPA)をアシル化してホスファチジン酸(PA)を生成する酵素であるacylglycerol-3-phosphate O-acyltransferaseの一般的な遺伝子命名法およびタンパク質の略称の一つである。
LPAATαとは、リゾホスファチジン酸(LPA)をホスファチジン酸(PA)へと変換する酵素反応を触媒するアシルトランスフェラーゼファミリーの一つである。
LPAATβとは、リゾホスファチジン酸(LPA)をホスファチジン酸(PA)へと変換する生合成経路に関与する酵素であるLPAATアイソフォームの一つである。
LRP5とは、低比重リポ蛋白受容体関連タンパク質5(Low-density lipoprotein receptor-related protein 5)の略称であり、細胞膜上に存在してWntシグナル伝達経路の受容体として機能する1回膜貫通型タンパク質である。 骨形成の調節において極めて重要な役割を果たしており、骨芽細胞の増殖や分化を促進することで骨密度の…
メタ位にヒドロキシ基を持つクマル酸。3-ヒドロキシケイ皮酸とも。
抗原としてペプチドではなく微生物由来のビタミンを認識するT細胞。線維筋痛症候群の診断の指標となる。
MAOとは、モノアミンオキシダーゼの略称であり、神経伝達物質などのモノアミンを酸化的に脱アミノ化する反応を触媒する酵素の総称である。
ハチ毒に含まれるポリペプチドのひとつ。 22個のアミノ酸残基からなる塩基性のポリペプチド。
TLR4と共同して働く受容体。160個のアミノ酸からなる糖タンパク質。エンドトキシンのコアを識別する。リンパ球抗原96とも。
MEOSとは、Microsomal Ethanol Oxidizing Systemの略称であり、日本語ではミクロソームエタノール酸化系と呼ばれる酵素系である。 主として肝臓の小胞体(ミクロソーム)に存在する酵素群によって構成されており、アルコール代謝に関与する主要な経路の一つとして知られている。
MHCのひとつ。構造としてはα鎖とβ2-マイクログロブリンが非共有結合により会合した分子。キラーT細胞がこれに挟み込まれたエピトープを認識し、それを出してる細胞を破壊する。MHCクラスⅠ分子が認識するペプチドの多くは9個のアミノ酸からなる。
MHCのひとつ。通常の体細胞には存在せず、ヘルパーT細胞へ抗原提示を行う抗原提示細胞(プロフェッショナル抗原提示細胞)のみが発現している。構造としては1回膜貫通タンパク質であるα鎖(約230個のアミノ酸、約33〜35kDa)とβ鎖(約230個のアミノ酸、約27〜29kDa)からなるヘテロ二量体。
miR-106bとは、ヒトなどのゲノムにコードされるマイクロRNA(miRNA)の一つであり、主に遺伝子発現の翻訳抑制やmRNAの分解を介した転写後調節に関与する非コードRNAである。 miR-106bは、イントロン領域に位置する宿主遺伝子であるMCM7(ミニクロソーム維持複合体7)とともに転写されることが多く、細胞周期の制御やDNA複…
軟骨基質の主要な分解酵素となるマトリックスメタロプロテアーゼ。3型コラゲナーゼとも。
1980年頃発見された、黒質-線条体路ドーパミン作動性神経を選択的に破壊(変性脱落)する神経毒性を有する有機化合物。
タンパク質の設計図となるRNA。細胞の中で遺伝子(DNA)からの転写によって作られる。メッセンジャーRNAや伝令RNAとも。
ミトコンドリアの中に存在するDNA。ミトコンドリアDNA。
脂質脱リン酸化酵素。CMTの原因遺伝子のひとつ。
リボソームにおけるタンパク質合成(翻訳)に関連するタンパク質(S6キナーゼや4E-BP1など)をリン酸化して活性化する複合体。ラパマイシンによって阻害される。
不飽和脂肪酸のグループのひとつ。カルボキシル基側の反対側の炭素(ω位)から数えて3番目の炭素結合部に二重結合を持つためオメガ3系脂肪酸(ω-3脂肪酸)とも呼ばれる。
不飽和脂肪酸のグループのひとつ。
不飽和脂肪酸のグループのひとつ。ω-7脂肪酸とも呼ばれる。
炭素間二重結合がω位で9位(脂肪酸のメチル末端から9番目の結合)にある脂肪酸。
N-アシルホスファチジルエタノールアミンを参照。
1965年に小麦粉から最初に単離されたN-アシル化グリセロリン脂質。N-アシルエタノールアミンリン脂質とも呼ばれる。
ホスファチジルエタノールアミンやホスファチジルセリンに一つの脂肪酸がアミド結合で繋がることで、合計3つの脂肪酸を持つようになったグリセロリン脂質。
N-アセチルグルコサミンの6位がリン酸化された有機化合物。
一部のアミノ酸(アラニン、イソロイシン、ロイシン、フェニルアラニン、バリン)を塩素処理した際に発生する、分子中に =N-Cl の構造を有する化合物の総称。
N-グルクロナイドとは、グルクロン酸のC1位が基質となる化合物の窒素原子(N原子)と結合することによって形成される抱合体の一種である。
N-デスメチルジアゼパムとは、ベンゾジアゼピン系化合物の一つであり、ジアゼパムなどのベンゾジアゼピン受容体作動薬が肝臓などの生体内で代謝される過程で生成される主要な活性代謝物であるノルダゼパムの別名である。
タンパク質を構成するアミノ酸のうち、アスパラギンの側鎖にあるアミド部分にN-アセチルグルコサミンがβ結合した糖鎖。
DNAとアセトアルデヒドによるDNA付加体。
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸。NAD(P)+ のように表記される場合もある。水素原子が付いた還元型はNADPH。
脂肪酸やステロイドなどの脂質の合成に必要となる補酵素として働く化合物。還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸とも。
ペルオキシソーム上に局在し、一次繊毛の形成に関わるタンパク質リン酸化酵素(プロテインキナーゼ)。
NELFとは、神経ペプチドの一種であるニューロメディジンSやGnRHニューロンの発生・移動に関与するタンパク質、あるいは分子生物学における転写伸長抑制因子(Negative Elongation Factor)など、文脈によって複数の重要な医学的・生物学的意味を持つ用語である。
NFATのひとつ。酵母から脊椎動物まで保存されている。