血清トリグリセリド
血清トリグリセリドとは、血清中に存在する中性脂肪のことであり、グリセロールに3分子の脂肪酸が結合した構造を持つ脂質の一種である。
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血清トリグリセリドとは、血清中に存在する中性脂肪のことであり、グリセロールに3分子の脂肪酸が結合した構造を持つ脂質の一種である。
血液(血清)中の脂質のこと。血中脂質とも呼ばれる。
血管平滑筋に生じる平滑筋腫。下肢(特に下腿)に発生しやすい。通常、皮下脂肪織内に単発性に生じる。ときに圧痛や自発痛を伴う。
皮膚の常在細菌のひとつ。脇や頭皮、鼻腔に多く生息する。コアグラーゼ陰性ブドウ球菌のひとつ。
補酵素A合成とは、すべての生物に必須な補酵素である補酵素A(CoA)を、ビタミンB5(パントテン酸)を出発物質として生合成する一連の代謝経路である。
補酵素FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)とは、さまざまな酸化還元酵素の補酵素として機能し、生体内での電子移動反応において中心的な役割を果たすヌクレオチド誘導体である。
アルコールや脂肪酸の他にリン酸、糖、タンパク質などを含んでいる複雑な脂質。
褐色脂肪 褐色脂肪細胞を参照。
脂肪細胞のひとつ。熱を作るミトコンドリアが多く含まれるため褐色に見える。複数の脂肪滴を持つことから多胞性脂肪細胞とも呼ばれる。大きさは白色脂肪細胞の10分の1程度。
ベージュ脂肪細胞を参照。
海藻を色調で分類したグループのひとつ。褐色の海藻。褐藻には有益な植物ステロールや脂肪酸が含まれる。コンブやヒジキ、ワカメ(メカブ)など。
体の同じ部位に圧迫(物理的な力)が長時間加わることで、血液の流れが悪くなり、結果として皮膚の組織が損傷された状態。床ずれとも。
視床下部の一部。脳弓の外側にあり摂食中枢(空腹中枢)を含む。
脳の視床下部の一部。視床下部の最前部(最吻側)に位置する。視索前核とも呼ばれる。主な体温調節中枢であり、筋肉のふるえ熱産生、褐色脂肪組織の代謝熱産生、皮膚血管の収縮、発汗などを引き起こす。
皮膚の角化細胞がつくる硬い外皮のこと。主成分はケラチン。
脂質から加水分解によって生じる疎水性の化合物のこと。
調合サラダ油とは、2種類以上の植物油をブレンドして作られる食用油の一種である。 JAS規格においては、サラダ油の品質基準を満たすように調整された加工油脂として位置づけられている。
食用となるマメ科の植物。ラフィノースやスタキオースなどの少糖類も含む。穀類と比べるとタンパク質や脂質も多い。
大豆の磨砕抽出によって得られる、大豆固形分8%以上かつタンパク質3.5%以上の液体。豆腐製造における中間産物。おからが分離される。
極長鎖脂肪酸の一種。脂肪酸の主鎖を構成する炭素の数が26個以上のもの。
超音波エラストグラフィとは、超音波を用いて組織の硬さ(弾性)を画像化し、診断に活用する非侵襲的な画像診断法である。
軟化剤とは、硬化した組織や物質の質感を和らげ、柔軟性を与えるために用いられる薬剤や製剤の総称である。
筋肉、血管および脂肪を指す。
胃の手術後に起こる胃切除後症候群。小腸の輸入脚の閉塞を来す疾患。
輸液製剤とは、水、電解質、栄養素などを静脈内に投与する目的で調製された医薬品の総称である。 患者の体液バランスの維持、水分および栄養の補給、酸塩基平衡の調整などを目的として臨床現場で広く用いられている。
腎臓の周りの脂肪が少ないために、腎臓の位置が通常より下に動く症状。痩せている人や女性に多い。妊娠・出産を経験することで発症する場合がある。腎下垂とも。
体内に存在する脂肪細胞(中性脂肪)が分解されることで血液中に遊離される脂肪酸。血液中ではその80%程度がアルブミンと結合して存在する。
運動をすることによって病気の症状を予防・改善する治療法。
脂質を構成する不飽和脂肪酸を体内の活性酸素が酸化することによってできる、酸素が結合した不飽和脂肪酸のこと。「過酸化脂質」は特定の物質ではなく、一連の脂質過酸化反応で生じる種々の反応産物の総称として用いられることが多い。
カルボン酸のひとつ。最も単純な脂肪酸。常温では弱酸性の液体。食酢の主成分。示性式は CH3COOH。
植物が行う、グルコースを原料としてポリケチドを代表とする様々な化合物の生合成経路。
炭素数4の短鎖脂肪酸(低級脂肪酸)。ブタン酸とも呼ばれる。酢酸の次に単純な脂肪酸。示性式は CH3(CH2)2COOH
酸代謝とは、生体内における酸(特に水素イオンや乳酸などの有機酸)の産生、利用、および排出に関する生化学的プロセスの総称である。生体の代謝活動の維持において極めて重要な役割を果たしており、生命活動に伴って絶えず生成される酸と塩基のバランスを適切に保つための仕組みと深く連動している。
長鎖脂肪酸(long-chain fatty acid : LCFA) 高級脂肪酸を参照。
気道が塞がり呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群。睡眠時無呼吸症候群の90%がこの種類である。OSASとも表記される。
骨髄あるいは全身の臓器の血管の周囲に存在する幹細胞(体性幹細胞)。
体重から脂肪の重さを除いた重量。脂肪以外の組織の重さ。除脂肪量やLBMとも呼ばれる。
難消化性とは、ヒトの消化酵素によって分解されにくく、小腸で消化・吸収されずに大腸へと到達する性質のことである。
静脈栄養合併肝障害とは、中心静脈栄養(TPN)を長期にわたり受ける患者において高頻度に発症する肝障害の総称であり、腸管不全関連肝障害(IFALD)とも呼ばれる。
自律性体温調節のひとつ。骨格筋の震えを伴わない、褐色脂肪細胞による熱の産生。また、骨格筋でもサルコリピンが関わる非ふるえ熱産生が起こることが報告されている。
非アルコール性脂肪性肝炎 NASHを参照。
飲酒歴がなくても脂肪肝となり、アルコール性肝障害に類似した脂肪性肝障害が現れる病態のこと。生活習慣病が原因となる。成人の8%程度を占めるとされる。
非アルコール性脂肪肝炎 NASHを参照。
特殊な構造を持つ不飽和脂肪酸。裸子植物の種子油には、以下のようなNMIFAが複数種類存在する。
上皮細胞以外の細胞。筋肉や脂肪、血管、骨、軟骨、血液などを構成する細胞。
非極性物質とは、分子全体としての電気双極子モーメントがゼロ、あるいは極めて小さく、電荷の偏りがほとんど存在しない化学物質の総称である。
頬筋枝とは、顔面神経の枝の一つであり、耳下腺の深層を前方に進み頬筋の深面へ分布する神経である。
日本食品標準成分表2015では「ヒトの消化酵素で消化されない食品中の難消化性成分の総体」と定義されている。
飢餓状態とは、生命維持および身体活動に必要な栄養素およびエネルギーの摂取が、長期間にわたって生体の需要を著しく下回っている病態である。
脂肪酸を構成する炭素鎖の中に二重結合を含まないもの。
馬から得られる油脂。ヒトの皮脂の脂肪酸組成に近く、リノール酸を多く含む。皮膚に対する保湿効果を持つ。
骨の中心部の髄腔に存在するゼリー状の組織。内部に動脈と静脈が通る。
炭素鎖の炭素原子の数が6個以上のアルコール。長鎖アルコールとも呼ばれる。
脂肪酸を構成する炭素鎖の炭素原子の数が12個より多いもの。長鎖脂肪酸とも呼ばれる。
内臓脂肪の過剰な蓄積によって、血液中の遊離脂肪酸が脂肪細胞に取り込まれずに増えた状態。肥満や糖尿病において見られる。
鶏肉とは、キジ目キジ科の家禽であるニワトリの食肉の総称であり、世界中で広く消費されている主要な畜産物の一つである。 古くから家畜として飼育され、栄養価が高く良質なタンパク質源として人類の食生活を支えてきた歴史を持つ。
アルカリ性の物質によって起こるエステルの加水分解。ケン化とも。
排卵した卵胞が変化してできる器官。
脂質を取り込んだマクロファージ(泡沫細胞)が蓄積した良性腫瘍。脂肪のため黄色く見える。
赤色骨髄が脂肪に置き換わり黄色くなった骨髄。加齢によって赤色骨髄から黄色骨髄に変化する。