アセチルCoAカルボキシラーゼ
アセチルCoAからマロニルCoAを生成する反応を触媒する酵素。脂肪酸生合成の主要な律速酵素。
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アセチルCoAからマロニルCoAを生成する反応を触媒する酵素。脂肪酸生合成の主要な律速酵素。
肝臓や脂肪組織で発現するアセチルCoAカルボキシラーゼ。
アセチルCoAカルボキシラーゼ2とは、マロニルCoAを生成する酵素の一つであり、主に脂肪酸酸化の調節において重要な役割を果たすミトコンドリア外膜に存在するタンパク質である。
アセチルCoAを加水分解してコエンザイムAと酢酸を生成する反応と、脂肪酸のβ酸化の4段階目の3-ケトアシルCoAを基質としてアセチルCoAを生成する反応を触媒する酵素。アセチルCoA加水分解酵素や3-ケトアシルCoAチオラーゼとも呼ばれる。
脂肪細胞が生産、分泌するサイトカインの総称。アディポサイトカインとも呼ばれる。
アデノシンに3つのリン酸が結合した有機化合物。塩基としてアデニンを持つヌクレオシド三リン酸。ATPとも。
副腎髄質から分泌されるホルモン(副腎髄質ホルモン)。カテコールアミンのひとつ。エピネフリンとも。分子式は C9H13NO3
アリシンが加熱されて生じる含硫化合物。抗血小板血液凝固作用や抗菌作用を持つ。アホ(ajo)はスペイン語でニンニク、エン(ene)は二重結合を意味する。
アボカドに含まれる奇数炭素脂肪酸。偶数炭素脂肪酸と競合することによって脂肪酸代謝を阻害する。
クスノキ科ワニナシ属の常緑高木、また、それに実る緑色で楕円・洋梨型の果実。主な生産国はメキシコ、ドミニカ共和国、コロンビアなど。
アボカドの果肉から得られる油脂。果実由来の緑色。
血漿に存在するリポタンパク質。遊離コレステロール、コレステロールエステル、中性脂肪、リン脂質、僅かな遊離脂肪酸などと結合している。
亜麻の種子である亜麻仁から得られる植物油。フラックスシードオイルとも。
多価不飽和脂肪酸のひとつ。リノール酸からγ-リノレン酸、ジホモ-γ-リノレン酸を経て体内で合成される。
モロッコで生育するアルガンノキの種子の仁から得られる油脂。食品以外にも肌や髪のケアに使用される。
アルキルの構造を持つリン脂質。オキアミに多く含まれ、小腸から吸収された一部はプラスマローゲンの前駆体となる。
肝臓で合成され、血漿タンパク質の約60%を占めるタンパク質。血液検査の項目のひとつ(ALB)であり、基準値は大体 3.8~5.3g/dL。
西アジア地域原産のバラ科サクラ属の植物。果実が成熟し、乾燥すると出てくる殻の中の仁が食用(ナッツ)となる。扁桃とも。
アーモンドの種子の核(仁)に含まれる油脂。化粧品に用いられる。アルモンド油とも。
神経毒性を持つカルシウムイオノフォアのひとつ。極長鎖脂肪酸。細胞内のカルシウムイオン濃度の上昇による変化や細胞膜におけるカルシウムイオンの輸送などを実験的に確認する際に用いられる。
ラノリンと同等の機能を有する植物由来の脂肪酸。化粧品に用いられる。
オクタン酸の誘導体である分岐飽和脂肪酸。エステル(イソノナン酸イソノニルなど)として化粧品に使用される。7-メチルオクタン酸とも。
術後や疾患、外傷などの際の栄養補給に用いられる精製大豆油の商品名(株式会社大塚製薬工場)。
多価不飽和脂肪酸の酸化によってつくられる炭素数20の化合物の総称。
脂肪酸からつくられる生理活性物質(オータコイド)。多価不飽和脂肪酸の酸化(主にアラキドン酸のアラキドン酸カスケード)によって生成される炭素数20の化合物の総称。
n-3系脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸のひとつ。EPAと呼ばれることが多い。イコサペント酸やIPA(イコサペンタエン酸)と呼ばれる。
バージンオリーブ油の中でも、オレイン酸に換算した遊離酸度が1%以下のもの。
エゴマ(荏胡麻)の種子から得られる植物油。油はほとんど無色に近いかすかな黄色。
炭素数7の飽和脂肪酸。ヘプタン酸とも。
18個の炭素を含み1個のトランス型不飽和結合を有する長鎖のトランス脂肪酸。オレイン酸の二重結合部分がトランス型となったもの。
22個の炭素を骨格とする一価不飽和脂肪酸。菜種油に含まれ、化粧品に使用される。エルシン酸とも。
8つの炭素からなる骨格を持つ飽和脂肪酸。カプリル酸とも。
化粧品や医薬品の添加物として使用される分岐鎖脂肪酸。2-オクチル-1-ドデカノールとも。
n-6系脂肪酸のドコサペンタエン酸(C22:5n-6)。
沖縄近海のシアノバクテリア類より単離された環状デプシペプチド。強力な細胞増殖抑制活性(細胞毒性)を持つ。
オメガ3脂肪酸とは、炭素鎖のメチル端から3番目の炭素間に二重結合を持つ不飽和脂肪酸の総称である。
オメガ3脂肪酸製剤とは、主としてエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などの高度不飽和脂肪酸を有効成分とする医薬品である。
オメガ6系脂肪酸 n-6系脂肪酸のこと。
腸管不全関連肝機能障害(IFALD)や、中心静脈栄養を施行している新生児に生じる胆汁鬱滞などに対する治療に用いられるn-3系脂肪酸乳剤の商品名。
脂肪酸の炭素鎖のカルボキシ基がある末端から見て逆の最末端。
モクセイ科の常緑高木。オリーブ油の原料となる実をつける。
オリーブの果実(果肉)から得られる油。食品や化粧品、医薬品、石鹸などの原料として用いられる。
一価不飽和脂肪酸のひとつ。炭素数18のn-9系脂肪酸(18:1Δ9)。
化粧品や工業的な用途に用いられる有機化合物。アミド基を持つオレイン酸。オレアミドとも呼ばれる。
オートファソームとは、真核生物の細胞質内に形成される二重の生体膜構造を持つ二重膜小胞であり、マクロオートファジー(以下、オートファジー)の過程において細胞内の不要物や損傷したオルガネラを隔離膜によって包み込むことによって作られる構造体である。
バニリルアミンと脂肪酸がアミド結合し、カプサイシンに似た構造を持つ化合物群。脂肪酸部分の構造が異なる10種以上の同族体が確認されている。
コニフェリルアルコールと脂肪酸がエステル結合した化学構造を有する化合物群。
中鎖の飽和脂肪酸。デカン酸とも。
カメリナ(アマナズナ)の種子から得られる油脂。11-エイコセン酸(イコセン酸)を含むのが特徴。
グリセロリン酸のひとつ。2つのグリセロール骨格と4つの脂肪酸(主にリノール酸)を持つ。前駆体はホスファチジルグリセロール。
ミトコンドリアにおける脂肪酸の取り込みに必要な有機化合物。肝臓と腎臓でアミノ酸のリジンがメチオニンによってトリメチル化されて生成される。98%が骨格筋と心筋に存在する。
脂肪酸のβ酸化を触媒する酵素のひとつ。ミトコンドリアでのβ酸化の指標となる。カルニチンアシルトランスフェラーゼとも呼ばれる。
カルニチン・パルミトイルトランスフェラーゼとは、脂肪酸のミトコンドリア内への代謝的な輸送に関与する重要な酵素である。
カルボキシラーゼとは、基質に二酸化炭素(または炭酸水素イオン)を導入するカルボキシル化反応を触媒する酵素の総称であり、リアーゼあるいはリガーゼに分類される酵素群である。
最も単純なカルボン酸。蟻酸とも表記される。示性式は HCOOH
n-3系脂肪酸のドコサペンタエン酸(C22:5n-3)。
クルミ科クルミ属の落葉高木。漢字では胡桃。核果の果仁が食用となる。日本原産種はオニグルミとヒメグルミ。生産量は長野県が最も多く、全体の80%近くを占める。
クルミの仁から得られる油脂。ウォールナッツオイルとも。
短鎖脂肪酸のひとつ。炭素数4の一価不飽和脂肪酸。
植物や微生物に特有の代謝経路。酢酸や脂肪酸を材料にして生合成されたアセチルCoAからコハク酸を生成する。