フラボノイド
ポリフェノールのグループの一つ。
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ポリフェノールのグループの一つ。
植物におけるアントシアニジンからデルフィニジンの生合成を触媒するヒドロキシラーゼ。
フラボノイド-3',5'-ヒドロキシラーゼを参照。
プレニル化フラボノイドのひとつ。8位がプレニル化したケルセチン誘導体。
プレニル化フラボノイドのひとつ。ナリンゲニンの8位がプレニル化した誘導体。このプレニル化はクララ(マメ科植物)の有するN8DTによって触媒される。
フラボノイド特異的プレニルトランスフェラーゼ(プレニル基転移酵素)。クララから発見された。
ナトリウム依存性ビタミンCトランスポーター(SVCT)のひとつ。小腸吸収上皮細胞の刷子縁膜側に発現し、ビタミンCの吸収に関わる。SLC23A1とも。
配糖体のうちの糖ではない部分。例えば、フラボノイド配糖体のアグリコンはフラボノイド。
フラボノイド系ポリフェノールのひとつ。フラボノイド類では最も単純な化学構造を持つ。セロリの葉は多くのアピゲニンを含む。
フラボノイドのひとつ。ミリセチンに2つの水素原子が付加した誘導体。ジヒドロミリセチンとも。
イカリソウ属の植物に含まれるフラボノイド。
羅布麻葉(燕龍茶)のエキスに含まれる主なフラボノイドのひとつ。ケルセチンにグルコースが結合した配糖体。イソクエルチトリンとも。
クワ科イチジク属の落葉果樹。紀元前から栽培されていた果物のひとつ。漢字では無花果。無花果と呼ばれる理由は、粒々の小果が肉厚の花たくに囲まれたまま実が大きくなるので、花が咲かないのに実がつくように見えるため。
様々な化合物の官能基(ヒドロキシ基、カルボキシル基、アミノ基、チオール基など)にグルクロン酸を付加する抱合反応を触媒するトランスフェラーゼ。UDP-グルクロン酸転移酵素とも。
フトモモ科の香辛料。フェニルプロパノイド2種、フラボノイド11種、没食子酸関連化合物7種が含まれる。主成分はオイゲノール。
クズ(葛)の根。漢字では葛根。発汗、解熱、鎮痙などの作用を持つ生薬。葛根湯などの漢方に用いられる。
芳香族のケトン。分子式は C15H12O
ベニバナの花弁に含まれる赤色のフラボノイド色素。伝統的な紅(べに)の原料であり、口紅や食用色素、漢方薬などに利用される。
キク科とは、被子植物における双子葉植物(新エングラー体系では合弁花類、APG体系ではキク類)の最大級の科の一つであり、世界中の多様な生態系に広く分布している植物群である。 植物分類学上、単一の科としては約属数・約種数ともに最大の規模を誇るグループの一つであり、草本を中心に低木や木本まで多様な生活形を含…
ホップに含まれるフラボノイド。
クリサンテモールとは、一般にキク科の植物であるハナシロギク(学名: Chrysanthemum paludosum、別名: ノースポール)の園芸品種名、またはその植物由来の成分や抽出物を指して用いられることがある名称である。 この植物は地中海沿岸を原産とする一年草であり、春から初夏にかけて白色の花を咲かせる特徴を持つ。
フラボノイドではないポリフェノールの一種。代表的なクロロゲン酸類。主にコーヒーに含まれる。
非フラボノイド型ポリフェノールのグループ。クロロゲン酸とその異性体が含まれる。
ミカン科ザボン類で亜熱帯原産の柑橘類。フラボノイドとしてナリンギン、ネオエリオシトリン、ルチンを含む。
フラボノイド系のポリフェノールのひとつ。クエルセチンやクェルセチンとも。分子式は C15H10O7
イネの主要なフラボノイド型のファイトアレキシン。サクラニンのアグリコン。代謝によってゲンクワニンとなる。
シアニジン-3-アラビノシドとは、植物界に広く存在するアントシアニンの一種であり、フラボノイドの配糖体である。
アジア原産のシソ科植物。漢字では紫蘇。
ウリ科の一年生草本である野菜(果菜類)。可食部の90%程度が水分。サイカから変化したと考えられている。漢字では西瓜。
フラボノイドのひとつ。アピゲニンにヒドロキシ基が結合した誘導体。
セージとは、シソ科サルビア属に属する常緑性の低木であり、学名をSalvia officinalisと称する植物である。
ポリフェノールの一種。一般に渋みがある。フラボノイドのような化学的呼称ではなく、なかには化学構造の大きく異なる物質も含まれる。語源はタン(tan、皮をなめす)の成分ということに由来する。
生薬のひとつ。ウンシュウミカンの成熟した果実の外果皮を天日干しして乾燥させ、1年以上経過したもの。漢字では陳皮。健胃、鎮咳去痰、制吐などの作用を持ち、食欲不振、消化不良を改善する。
天然に存在するアントシアニジンのひとつ。青色を呈する色素。分子式は C15H11O7
トチュウ科の落葉高木。葉は杜仲茶の原料。トチュウに含まれるイリドイドやフラボノイドには抗腫瘍活性が報告されている。ユーコミシンAを含む。
ナリンゲニンカルコンとは、柑橘類などの植物に含まれるフラボノイドの一種であり、特にトマトの果皮などに多く蓄積されるカルコン骨格を持つポリフェノール化合物である。 植物体内においては、フラバノンの生合成経路における中間体として機能し、カルコン異性化酵素の作用によってナリンゲニンへと変換される特徴を持っ…
柑橘類に含まれるポリフェノール(フラボノイド)のひとつ。苦味がある。ナリンギンとも呼ばれる。
柑橘類に含まれるフラボノイド。エリオジクチオールの配糖体のひとつ。
柑橘類に含まれるポリフェノールのひとつ。苦味を持つフラボノイド。ヘスペレチンの7位に酸素原子を介してネオヘスペリドースが結合した化学構造を持つ。
柑橘類や陳皮に特有のフラボノイドのひとつ。特にシークヮーサー(シークワーサー)に多いとされる。
羅布麻葉(燕龍茶)のエキスに含まれる主なフラボノイドのひとつ。ハイペロシドとも。
毛細血管を保護する働きをする栄養素。厳密にはビタミンではなくビタミン様物質となるヘスペリジン、ルチン、ケルセチンなどのフラボノイドの総称。
植物が紫外線や外敵から身を守り繁殖するために生成する化学物質。「第七の栄養素」とも呼ばれる。ファイト(phyto)はギリシャ語で「植物」という意味。フィトケミカルと誤記されることがある。
フラボノイドのひとつ。アントシアニンの前駆体となる。
以下の化学構造を基本骨格とするフラボノイド。フラバノンの骨格部分の分子式は C15H12O2
フラボノイドのひとつ。フラバン-3-オールとも。
フラボノイドの基本骨格となる有機化合物。分子式は C15H14O
フラボノイド(ポリフェノール)の一種。以下の化学構造を基本骨格とする。葡萄の果皮や葉に多量に含まれる。脂溶性。
フラボノイドのひとつ。フラボンを骨格とする化合物は植物界に広く分布する色素の一群。
クズの根(カッコン)に2%以上含まれるフラボノイド。イソフラボンのC-配糖体。
プレニル基が結合(プレニル化)したフラボノイドの総称。プレニルフラボノイドとも。
プロシア二ジンB2とは、主にリンゴやブドウなどの植物に含まれるフラボノイドの一種であり、カテキン類が結合したポリフェノール構造を持つ化合物である。
ミツバチが様々な植物(樹木)から集めた樹脂を唾液とともに噛み続けた物質。プロポリスはミツバチの巣に塗り付けられ、ウイルスや外敵からの防御の役割を果たしている。
フラボノイドに属するポリフェノールのひとつ。アグリコンはヘスペレチン。ビタミンPとも呼ばれる。
フラボノイドのひとつ。ヘスペリジンのアグリコン。
分子内に2つ以上のフェノール基(ベンゼンに結合したヒドロキシ基)を持つ化合物の総称。化学的に多くの(ポリ)のフェノールを持つもの。植物の樹皮や種などに含まれ天然に多く存在する。食物の苦味・渋み成分になる。
フラボノイドのひとつ。ニラに多く含まれる。
ソウハクヒに含まれるフラボノイド。
東地中海地方原産のシナノキ科の植物。和名はシマツナソ。
甘草に含まれるフラボノイド。リクイリチゲニンの配糖体。濃度依存的にセンノシドAの下剤活性を高める。