コネキシン
膜タンパク質のひとつ。コネクシンとも。
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膜タンパク質のひとつ。コネクシンとも。
動物の体内で最も多いタンパク質。細胞外基質のひとつ。身体を構成する全タンパク質の約30%を占める。皮膚や腱、角膜では水分を除いた分の80%程度を占める。
ゼラチンを加水分解したもの。サプリメントなどで市販されている。
直径1〜100nmの粒子が溶媒中に分散したもの。
シグナル伝達とは、細胞外の物理的化学的環境の変化や化学物質などのシグナルが細胞膜を通過するか、あるいは受容体を介して細胞内に伝えられ、細胞内の生化学的反応の連鎖を引き起こして最終的な生物学的応答を誘導する一連の分子メカニズムの総称である。
シグナル伝達経路とは、細胞外の物理的化学的シグナルが細胞膜上の受容体によって感知され、それが細胞質内を経て核へと伝達されることで、遺伝子発現の変動や細胞応答を引き起こす一連の生化学的反応の連鎖を指す。
シスタチンCとは、ヒトを含む哺乳類の細胞から恒常的に産生される低分子量のタンパク質であり、システインプロテアーゼの強力な阻害物質として機能する物質である。
ショックプロテインとは、細胞が熱ショックなどの環境ストレスに曝された際、その生存とタンパク質の恒常性維持のために生体内で発現が急速に誘導されるタンパク質群の総称である。
ショック蛋白とは、熱や毒物、虚血などの様々なストレスに応答して細胞内で急速に生合成が誘導されるタンパク質群の総称であり、一般には熱ショック蛋白(ヒートショックプロテイン)と同義として扱われることが多い。
スプライセオソームとは、真核生物の核内においてプレmRNA(前駆体mRNA)からイントロンを除去し、エクソン同士を連結するスプライシング反応を触媒する巨大なリボ核蛋白質(RNP)複合体である。
細胞核内におけるmRNA前駆体のスプライシングを行う、核内低分子RNA(snRNA)とタンパク質の複合体。
スプライソゾームとは、真核生物の細胞核内においてプレmRNAからイントロンを除去し、エクソン同士をライゲーションして成熟mRNAを合成する巨大なリボ核タンパク質複合体である。
セルラーゼAP3とは、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)などの真菌由来の酵素製剤であり、主としてセルロースの加水分解を触媒するセルラーゼ複合体を有効成分とする医薬品あるいは食品添加物・工業用酵素である。
マグロの血合肉(濃い暗赤色の部分)や内臓に含まれる、イミダゾール環内にセレンを含む化合物。
タンパク質キナーゼとは、ATPなどの高エネルギーリン酸化合物からリン酸基を標的となるタンパク質のアミノ酸残基(主にセリン、スレオニン、チロシン)へと転移させる酵素の総称である。
タンパク質間相互作用とは、2つ以上のタンパク質分子の間で特異的な物理的接触が生じる現象、あるいはその結合を指す言葉である。
汎発性血管内血液凝固症(DIC)の治療薬。アンチトロンビンⅢによる血液凝固第Ⅹa因子の阻害作用を増強する。商品名はオルガラン。
透析における血液凝固防止や汎発性血管内血液凝固症の治療薬として用いられる低分子量ヘパリン。血液凝固Ⅹa因子を阻害する。ブタの小腸粘膜に由来する。
原核生物から真核生物(高等動植物)まで普遍的に存在し、生体内の酸化還元反応を媒介する低分子量のタンパク質。100個程度のアミノ酸から構成され、4本のαヘリックスと5本のβシートを有する。
ディスインテグリンとは、主としてマムシやガラガラヘビなどのヘビ毒中に見出される、血小板の凝集を強力に阻害する低分子量のタンパク質ファミリーである。
ClC-5の遺伝子変異が原因となるX染色体劣性遺伝疾患。
ドッキングとは、構造生物学や計算化学の分野において、2つ以上の分子、特にタンパク質と小分子(リガンド)や他のタンパク質などが、非共有結合的に結合して複合体を形成する現象、またはそれをコンピュータ上で予測する手法のことである。
抗がん剤のひとつ。商品名はニドラン。
ニューロトランズミッターとは、神経細胞間あるいは神経細胞と効果器(筋肉や腺など)の間で情報伝達を担う化学物質である神経伝達物質の英語名による総称である。
ネクチン-4とは、細胞接着分子であるネクチンファミリーに属する1回膜貫通型の糖蛋白であり、免疫組織化学において特定の腫瘍を検出するためのバイオマーカーとして臨床的に利用される分子である。
エピトープの一種。抗体と結合はできるが、免疫応答を引き起こす能力が無い抗原。血液中の他のタンパク質と結合することで、初めて完全抗原となる。不完全抗原とも呼ばれる。
ヒートショックプロテイン(HSP)とは、細胞が熱などのストレスにさらされた際に発現が誘導される一連のタンパク質の総称であり、生体のストレス応答において重要な役割を果たす分子シャペロンとして機能する。
ファイトカサンBとは、植物が病原菌などのストレスや感染を受けた際に生合成・蓄積するファイトアレキシンと呼ばれる低分子化合物の一種である。 植物の生体防御機構において重要な役割を果たしており、主としてイネなどのイネ科植物から見出されているジテルペン系の代謝物である。
ファルネシルピロリン酸シンターゼとは、コレステロールやイソプレノイドの生合成経路であるメバロン酸経路において中心的な役割を果たす酵素の一つである。
硫酸化多糖類の総称。ワカメや昆布、もずくなどのヌメリ成分に含まれる。特にモズクにはワカメや昆布の5〜8倍のフコイダンが含まれる。
セマフォリンと結合する受容体。神経細胞の軸索や樹状突起の形や向きを制御する。
プロトンポンプ阻害薬とは、胃酸分泌の最終段階に関与するプロトンポンプ(H+/K+-ATPase)を特異的に阻害し、強力な胃酸分泌抑制作用を示す医薬品の総称である。
BRAFの変異があるヘアリー細胞白血病や悪性黒色腫に対する経口低分子薬。商品名はゼルボラフ。
複数のアミノ基を持つ有機化合物。窒素を含む低分子で塩基性の生理活性物質。全ての細胞が持つ物質であり、細胞の成長に必要。
エンドサイトーシスの一種。通常のエンドサイトーシスの10倍以上の大きさ(1μm〜5μm)の物質を取り込むことができるピノサイトーシス(飲作用)。
哺乳動物では60個前後のアミノ酸残基から構成される低分子タンパク質。芳香族アミノ酸は含まれず、1/3がシステインであり、その残基を介して金属に結合する。
細胞内に普遍的(ユビキタス)に存在することから命名された低分子量(8.6kDa)の分子。
ライソソームとは、真核細胞の細胞質内に存在する、一重の生体膜に包まれた細胞小器官(オルガネラ)の一種である。
リボスイッチとは、主にmRNAの非翻訳領域に存在するRNAの構造であり、特定の代謝物などのリガンドを直接認識して結合することにより、自身が折りたたみ構造を変化させて転写や翻訳の遺伝子発現を制御する機構のことである。
タンパク質のファミリーのひとつ。疎水性の分子と結合して、それを運ぶ役割を持つ。
下流因子とは、シグナル伝達経路や遺伝子発現の制御ネットワークにおいて、上流因子や受容体からの刺激やシグナルを受け取ってその下位で機能する分子の総称である。 生物学や医学の分野において、細胞外からの情報が細胞膜上の受容体に伝達された後、細胞内のシグナル伝達系を経て標的となる分子に至る一連のカスケードの…
対立遺伝子のうち、個体の形質(実際の身体の特徴など)として発現しやすい方の遺伝子のこと。優れているという意味ではない。
接触蕁麻疹のうち、IgE抗体が関与するもの。
内側血液網膜関門とは、網膜の毛細血管内皮細胞同士が密着結合(タイトジャンクション)によって強固に結合し、血液中の物質が容易に網膜実質へ移行することを制限している生理学的構造のことである。
分子標的とは、疾患の発生や進展に関与する特定の分子、細胞内のタンパク質、受容体、遺伝子などを指す言葉である。
分子標的治療薬とは、癌細胞などの疾患に関与する特定の分子や遺伝子異常、タンパク質を直接標的として作用し、腫瘍の増殖を抑制または細胞死を誘導する医薬品である。従来の細胞障害性抗悪性腫瘍剤が分裂の盛んな正常細胞をも無差別に攻撃して強い副作用を引き起こしやすかったのに対し、本薬は癌細胞の生存や増殖に特異…
創薬標的とは、医薬品が作用してその薬理効果を発揮するための生体内の分子基盤のことである。 主にタンパク質や核酸などの生体高分子が該当し、疾患の原因や病態の進展に関与する分子が選定される。
可溶性エポキシヒドロラーゼとは、主にエポキシドをジヒドロキシ誘導体であるジヒドロ体に変換する代謝酵素の一つである。
天然化合物とは、生物によって産生される有機化合物の総称であり、植物、動物、微生物などの生体内における代謝活動の産物として得られる物質を指す。
持続的血液透析濾過とは、血液浄化法の一種であり、腎機能が著しく低下した患者に対して、24時間またはそれに近い長時間をかけて緩徐に血液の透析と濾過を行う治療法である。
栄養素とは、生物が生命維持、成長、代謝、身体活動などの生理機能を正常に営むために、外界から摂取し利用する有機化合物および無機物の総称である。 ヒトをはじめとする哺乳類などの生物は、体外から適切な栄養素を摂取しなければ、生命活動を維持することができない。
mRNAの成熟化過程(スプライシング)で必須の役割を果たすRNA。snRNAとも。
植物の体内で、光合成によって生産されるグルコースを出発物質として合成される、ホルモンのような働きを持つ低分子量の有機化合物。ファイトホルモンとも呼ばれる。以下のような種類がある。
生体分子とは、生体を構成し、その維持や活動に直接関与する有機化合物の総称である。 生物学的プロセスにおいて中心的な役割を果たしており、あらゆる生命現象の基盤をなしている。
生体物質とは、生体を構成し、あるいは生命維持活動に関与するすべての有機化合物および無機物の総称である。
代謝の働きのひとつ。異化代謝とも呼ばれる。
糖質のうち、単糖類と二糖類のこと。低分子の糖類は甘味を持つ。
低分子(水やアルコール、塩化水素など)の離脱を伴って2つの分子が結合すること。水分子が取れる場合は脱水縮合と呼ぶ。
リン酸イオン中にリン原子を二つ以上含むリン酸塩。
細胞表面から放出される膜で包まれた、大きさが30〜400nmの袋状の小胞。