γ-ヒドロキシ酪酸
ヒドロキシ酪酸のひとつ。γ位(4位)がヒドロキシ化した酪酸。4-ヒドロキシ酪酸やγ-ヒドロキシブチレートとも。
HEALTH WORDS INDEX
健康・医学・生物学の用語を調べる。
ヒドロキシ酪酸のひとつ。γ位(4位)がヒドロキシ化した酪酸。4-ヒドロキシ酪酸やγ-ヒドロキシブチレートとも。
μ受容体とは、主として中枢神経系や末梢神経系に存在し、鎮痛作用や依存性の発現に関与する主要なオピオイド受容体の一つである。
酸素の取り込みが阻害されるために起こる呼吸不全。
酸素の取り込みと二酸化炭素の排出が阻害されることで起こる呼吸不全。
Ⅱ型肺胞上皮細胞とは、肺の肺胞に存在する上皮細胞の一種であり、サーファクタントの合成および分泌を担う立方型の細胞である。
通常、気道は筋肉で支えられているが、睡眠中は筋肉がゆるむため気道が狭くなる。
がんによる心膜炎。原因となるがんは肺がんが最も多く、次いで乳がんや悪性リンパ腫、食道がん。
呼吸機能の障害を来す、細気管支およびその周囲の炎症。両方の肺の広範囲(びまん性)に起こる。40〜50歳の男女に多い。
小児の脳卒中の代表的な原因となる疾患。国内で発見された。内頚動脈(ウィリス動脈輪)の進行性の閉塞でありウィリス動脈輪閉塞症とも呼ばれる。左右両方の内頚動脈終末部が細くなる。比較的女性に多い。
アクチノバチルス属の細菌は、家畜や実験動物などの動物の粘膜、特に口腔内や上気道の常在菌叢を構成することが知られている。
アクチノバチルス属の細菌は、動物の口腔内や呼吸器系の常在菌として存在することが多く、特定の宿主に対して高い病原性を示す種が含まれている。
アジンホスメチルとは、広範囲の害虫防除を目的として農業分野で広く使用されてきた有機リン系化合物の殺虫剤である。
アスペルギルス・ニガーとは、自然界に広く分布する不完全菌の一種であり、クロカビの代表的な菌種である。
深在性真菌症のひとつ。アスペルギルス属の真菌によって主に肺に起こる感染症。外耳道や副鼻腔に感染が起こる場合もある。
アデニレートサイクラーゼ毒素とは、百日咳菌(Bordetella pertussis)などの病原菌が産生する重要な病原因子の一つであり、宿主細胞の免疫応答を撹乱する毒素である。
アドレノ受容体とは、カテコールアミンであるアドレナリンおよびノルアドレナリンが結合して生体応答を引き起こすG蛋白共役受容体の一種である。
出生直後の新生児の健康状態を評価する指標。
アリルスルファターゼBとは、リソソーム内に存在する酵素の一つであり、ムコ多糖類の一種であるデルマタン硫酸およびコンドロイチン硫酸の硫酸基を加水分解する働きを持つタンパク質である。 人間の体内において、細胞内のリソソームは不要となった物質の分解や代謝を担う重要な細胞小器官であり、アリルスルファターゼBは…
体液のpHが7.45以上になること(アルカレミア)によって起こる症状。
酵母などがグルコースを以下のように代謝する反応。いわゆる発酵。酒の製造ではこの反応が利用され、アルコール(エタノール)が得られる。
アレキサンダー病とは、アストロサイトにグリア線維性酸性タンパク質(GFAP)が異常蓄積することによって引き起こされる、極めて稀な進行性の神経変性疾患である。
アンジオテンシン変換酵素を阻害することで臓器障害の予防や高血圧と心不全の改善作用を発揮する薬剤。カプトプリルやエナラプリルなど。
アンチモンとは、原子番号51の元素であり、周期表では窒素やリン、ヒ素などと同じ15族に属する半金属(あるいはメタロイド)である。 元素記号はSbで表され、古くからその存在が知られていた物質の一つである。 地殻中には比較的低濃度で存在する稀有金属(レアメタル)の一種であり、自然界では主に輝安鉱などの鉱石とし…
アンデスウイルスは、ブニヤウイルス目、ハンタウイルス科、オルトハンタウイルス属に分類されるRNAウイルスである。
麻酔のひとつ。作用や覚醒が早く制御しやすい。軽度の気道刺激性がある。
脳梗塞や脳出血の後遺症に伴うめまいの治療薬。血管平滑筋弛緩作用とα1受容体遮断作用による脳血管拡張作用や血小板凝集抑制作用を持つとされる。ミトコンドリアの内呼吸賦活作用などによる脳代謝改善作用も示唆されている。商品名はセロクラール、アポノール。
インフルエンザウイルスによる感染症。またはそれを引き起こすインフルエンザウイルスを指す。
オルソミクソウイルス科のエンベロープを持つRNAウイルス。インフルエンザを引き起こす。
核酸(DNAまたはRNA)をタンパク質の殻で囲んだ物体。ウィルスとも表記される。
代表的な脊髄性筋萎縮症(Ⅰ型)。座った姿勢を維持することができない重症なもので、人工呼吸を行わなければ2歳までに死亡することが多い。SMN1がコードするSMNタンパク質の発現不全が原因として知られている。
エンドモルフィン1とは、哺乳類の脳組織から単離・同定された、強力かつ選択的なμオピオイド受容体作動薬として機能する内因性のペプチド(エンドモルフィン)の一種である。 アミノ酸配列がTyr-Pro-Trp-Phe-NH2で示されるテトラペプチドであり、中枢神経系における疼痛の制御やオピオイド受容体を介した様々な生理学的機…
エンドモルフィンⅡとは、哺乳類の中枢神経系において発見されている内因性のオピオイドペプチドの一種であり、強力かつ選択的にμオピオイド受容体に結合して鎮痛作用などの生理活性を示すテトラペプチドである。
ウイルスにおけるエンベロープとは、宿主となる細胞の生体膜に類似した、ウイルス全体(ヌクレオカプシド)を包む脂質二重膜のこと。
オウム病クラミジアによる人獣共通感染症。4類感染症のひとつ。
オルソミクソウイルス科とは、エンベロープを有し、分節したマイナス鎖一本鎖RNAをゲノムに持つRNAウイルスの分類群の一つである。
分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼ複合体の先天的欠損が原因となる疾患。メープルシロップ尿症や楓糖尿病とも。
加水分解性タンニンのひとつ。加水分解によって糖の他に没食子酸または二没食子酸を生じるもの。
複数の末梢神経が障害される疾患(ポリニューロパチー)のひとつ。
解糖系から送られてきたピルビン酸をアセチルCoAとし、1分子のアセチルCoAから計9分子のATP(2分子の二酸化炭素、3分子のNADH、1分子のFADH2、1分子のATP)を得る反応。TCA回路やトリカルボン酸回路、クレブス回路とも呼ばれる。
クジラ類とは、偶蹄目(または鯨偶蹄目)に属し、完全水生適応を果たした哺乳動物の総称である。
異常に深く大きな呼吸。会話の途中で息継ぎをすることで見つかることがある。
肺炎クラミジアの原因となるクラミジア。ヒト以外の様々な生物が宿主となり得る。肺炎全体の約10%に関わる。
急性の喉頭狭窄によって異音(吸気性喘鳴、犬吠様咳嗽、嗄声)を呈する疾患群。小児の呼吸器感染症として多い。
ATPが持つ高エネルギーリン酸結合をクレアチンリン酸として貯蔵し、ATP枯渇時にそれをATPに戻して利用する代謝経路のこと。クレアチンリン酸シャトルとも呼ばれる。
3つの塩素原子を持つ化合物。発がんのおそれがある有機溶剤のひとつ。トリクロロメタンとも。
ケシ属の植物は一年草あるいは多年草であり、世界中に約70種以上が分布している。葉や茎、未熟な果実(蒴果)に傷をつけると乳液が分泌され、この乳液を乾燥させたものがアヘン(鴉片)と呼ばれる。アヘン中には多数のベンジルイソキノリンアルカロイドが含まれており、その代表例としてモルヒネ、コデイン、パパベリンな…
フェンシクリジンの誘導体。麻酔のひとつ。塩酸との塩(ケタミン塩酸塩)はケタラールという商品名で知られる。
ケトン型酸敗とは、糖尿病の合併症である糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の別称であり、インスリンの著しい不足と血糖値の上昇、および血中のケトン体増加に伴う重篤な代謝性アシドーシスを引き起こす病態である。 インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンであり、血液中のグルコース(ブドウ糖…
コクシジオイデス・イミチスとは、主としてアメリカ合衆国南西部やメキシコなどの乾燥地帯に生息し、ヒトにコクシジオイデス症を引き起こす二形性真菌の一種である。
ドクウツギ(特に果実)に含まれる、モノテルペン骨格を有する有毒なラクトン。ツチンよりも速やかに吸収され、さらにツチンの4倍以上の毒性を持つとされる。
コリンエステラーゼ阻害剤投与中に起こる、アセチルコリン過剰状態の急激な悪化。呼吸困難によって人工呼吸を要する。喀痰増加、気道分泌の漿液化、嚥下困難、徐脈などの症状が見られる。
プランクトンが産生し、貝類に蓄積する毒素。
古くからアルコール醸造やパン作りのために用いられてきたサッカロマイセス属の酵母。真核細胞のモデル生物として利用される。球形か楕円形で直径約5〜10μm。出芽によって増殖するため出芽酵母とも。ビールの製造に用いられるためビール酵母とも。
嚥下反射や痛みの伝達に関わる神経ペプチド(タキキニン)。11個のアミノ酸から構成される。NK1受容体のリガンド。
神経ガスのひとつ。コリンエステラーゼを阻害して呼吸筋麻痺を引き起こす。
サーファクタントとは、液体表面の表面張力を著しく低下させる物質の総称であり、界面活性剤とも呼ばれる生理活性物質である。
熱帯地域の魚の肝臓に蓄積したシガトキシンが原因となる食中毒。
シトクロムb6fとは、緑色植物、藻類、およびシアノバクテリアの光合成における電子伝達系において、光化学系IIと光化学系Iの間に位置して電子を仲介する膜タンパク質複合体である。
シトクロムcオキシダーゼとは、ミトコンドリアの内膜に存在し、電子伝達系の最終段階を担う重要な酵素(複合体IV)である。
酸化還元反応を触媒する酵素のグループ。鉄分子を1つ含むヘムタンパク質。チトクロムP450や、単にP450と呼ばれることもある。