テトラヒドロビオプテリン
一酸化窒素合成酵素や芳香族アミノ酸水酸化酵素に共通して必要な補酵素。ビオプテリンに4つの水素原子が結合した還元体。
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一酸化窒素合成酵素や芳香族アミノ酸水酸化酵素に共通して必要な補酵素。ビオプテリンに4つの水素原子が結合した還元体。
ジヒドロ葉酸からジヒドロ葉酸レダクターゼの作用によって生成される葉酸の誘導体。DNAの生合成などに関わる種々の酵素反応の基質として働く。
トランス-2-エノイルCoA還元酵素とは、脂肪酸の代謝経路において、トランス-2-エノイルCoAをアシルCoAへと還元する反応を触媒する酸化還元酵素である。 本酵素は、生体内における脂肪酸の合成や伸長に関与しており、特にミトコンドリアや小胞体などの細胞内小器官において重要な代謝機能を担っている。
トランスケトラーゼとは、ペントースリン酸経路においてケトースのケト基をアルドースへ転移する反応を触媒する酵素である。
ビタミンB群に属するビタミンのひとつ。ビタミンB3と呼ばれることもある。
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(nicotinamide adenine dinucleotide : NAD) 補酵素型のナイアシン。 酸化型と還元型がある。 -酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+) -還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)
ビタミンBのひとつ。ビタミンB5とも呼ばれる。補酵素として、糖や脂質(脂肪酸)の代謝に関わる。例えば、ピルビン酸からのアセチルCoAの合成や脂肪酸からのアシルCoAの合成など。
パントテン酸からコエンザイムAを合成する反応における律速酵素。
ヒスチジンの脱炭酸によってヒスタミンを生成する反応を触媒するデカルボキシラーゼ。ビタミンB6を補酵素とする。
コラーゲンに含まれるアミノ酸。前駆体はプロリン。主にプロリンの4位の炭素原子にヒドロキシ基が付加された誘導体(4-ヒドロキシプロリン)を指す。
ビタミンBに分類される水溶性ビタミン。様々な酵素(主にビオチン酵素)の補酵素として働き、糖新生やアミノ酸代謝、脂肪酸の合成などに関わる。ビタミンB7やコエンザイムRとも。過去にはビタミンHと呼ばれた。
ビオチンを補酵素(補欠分子族)として必要とする酵素。ビオチン依存酵素とも呼ばれる。
フェニルアラニンヒドロキシラーゼの補酵素。還元型であるテトラヒドロビオプテリンとして細胞内で生成される。
ヒトの体内で合成することができず、食事からの摂取がなければ欠乏する化合物のこと。五大栄養素のひとつ。語源はラテン語(ドイツ語)のビタ(生命)三大栄養素のように直接身体のエネルギー源となるわけではないが、体内の酵素の反応を補助する(補酵素)といった身体に必要な働きを持つため、不足すると欠乏症が現れる。
ビタミンのグループのひとつ。補酵素として働く水溶性ビタミン。
人体に必要なビタミンのひとつ。ビタミンBに分類される水溶性ビタミン。1948年に悪性貧血の特効薬として発見された。
ビタミンBに分類される水溶性ビタミンのひとつ。黄色を呈す。水溶性ではあるが、ビタミンB1やビタミンCなどに比べて溶けにくい。人体中のビタミンB2は肝臓や心臓に多く含まれる。
ビタミンの一つ。水に溶けやすい水溶性ビタミン。L-アスコルビン酸とも呼ばれる。アスコルビンは、ギリシャ語で「壊血病なし」という意味。分子式は C6H8O6
出血時などに血液が固まる働き(血液凝固)を助けるビタミン。γ-グルタミルカルボキシラーゼの補酵素となる。
アデノシン一リン酸(アデニル酸)とニコチンアミドモノヌクレオチドから構成される、体内で様々な酸化還元反応を触媒する可溶性の補酵素。
ビタミンB6のひとつ。ピリドキサールがリン酸化した誘導体。様々な酵素の補酵素として働く。リン酸ピリドキサールや活性型ビタミンB6、ピリドキサール-5′-リン酸とも呼ばれる。
ピリドキシン-5'-リン酸とは、ビタミンB6の主要な活性型補酵素であるピリドキサール-5'-リン酸の前駆体として機能するリン酸化合物の一種である。
解糖系とクエン酸回路を繋ぐ役割する酵素。ビオチン酵素のひとつであり、触媒活性部位に補酵素となるビオチンがペプチド結合している。
ピロリン-5-カルボン酸レダクターゼとは、L-プロリンの生合成経路において最終段階を触媒し、ピロリン-5-カルボン酸をL-プロリンへと還元する酵素である。 本酵素はニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)またはニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)を補酵素として利用し、アミノ酸代謝やエネルギ…
2つのリン酸が結合した有機化合物。二リン酸とも呼ばれる。化学式中では PPi と表記される。
ピロールとキノリンが結合したキノン。原核生物や一部の真核生物で酸化還元反応の補酵素として利用される。
フェレドキシンNADP還元酵素とは、植物や藻類の葉緑体における光合成の明反応や、細菌の電子伝達系において、フェレドキシンからNADP+への電子伝達を触媒するフラボプロテインである。
ビタミンB2欠乏症の予防や治療に用いられる補酵素型ビタミンB2(FAD)製剤。
イソアロキサジンを基本骨格として持つ化合物の総称。
ビタミンB2の活性型のひとつ。リボフラビンにリン酸がひとつ結合した誘導体。FADと同様にフラビン酵素の補酵素として働く。
フラビンモノヌクレオチド(FMN)やフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を補酵素とする酵素の総称。
肝臓で産生される、ビタミンK依存性のタンパク質。
1958年に発見された、ビフィズス菌のビフィドシャントで中心的な役割を担う、チアミン二リン酸を補酵素とする酵素群。
ホルムアルデヒドデヒドロゲナーゼとは、ホルムアルデヒドを酸化してギ酸を生成する反応を触媒する酵素である。
アポ酵素に補酵素などが結合して酵素としての働きを持ったもの。
グルコースをソルビトール(ポリオール)を介してフルクトースに代謝する経路。解糖系の副路。酵母からヒトまでの進化段階で保存されおり、役割は昆虫と哺乳類で共通していることが知られている。
マロン酸とコエンザイムAが結合した有機化合物。アセチルCoAからアセチルCoAカルボキシラーゼの働きによって生成される補酵素。脂肪酸の合成に利用されると同時に、脂肪酸の酸化を抑制する働きを持つ。
ジカルボン酸のひとつ。プロパン二酸とも呼ばれる。
ビタミンB12を補酵素として、ホモシステインにメチル基を結合させてメチオニンに変換する反応を触媒するシンターゼ。メチオニンや葉酸の代謝に必要な酵素。
除草剤や酸化還元指示薬、ギ酸脱水素酵素の補酵素として利用される有機化合物。パラコートとも。商品名はグラモキソン。
補酵素となる葉酸の誘導体。5,10-メチレンテトラヒドロ葉酸とも。
メトヘモグロビン還元酵素とは、ヘモグロビン中の鉄が酸化された状態であるメトヘモグロビンを、通常の酸素運搬能力を持つ元のヘモグロビンへと還元する酵素の総称である。
モリブデン原子を含む補酵素。キサンチンオキシドレダクターゼの触媒部位。
細菌の細胞膜やミトコンドリア内膜に存在し、電子伝達体として働くキノン。
ユビキノン(CoQ、補酵素Q)の還元型。還元型CoQ(還元型コエンザイムQ10)やCoQH2とも。
リボスイッチとは、主にmRNAの非翻訳領域に存在するRNAの構造であり、特定の代謝物などのリガンドを直接認識して結合することにより、自身が折りたたみ構造を変化させて転写や翻訳の遺伝子発現を制御する機構のことである。
リポアミドデヒドロゲナーゼとは、様々な酵素複合体の構成成分として補酵素であるNAD+やFADを介した酸化還元反応を触媒するフラボプロテイン(フラビンタンパク質)である。
人体に必要なミネラルのひとつ。リンはカルシウムに次に体内に多く存在するミネラルで、成人の体重の約1%を占める。元素記号は P
レチナールを色素とする膜タンパク質。微生物からヒトにまで広く保存されている。
血液凝固因子のひとつ。不安定な物質であり、不安定因子やACグロブリン、血液凝固第Ⅴ因⼦とも。
二水素葉酸(にすいそようさん、Dihydrofolate、FH2)とは、葉酸の還元体であり、ビタミンB群の一種である葉酸代謝の中間体として生体内での重要な化学反応に関与する化合物である。
代謝経路とは、生体内において一連の酵素触媒反応によって分子が別の分子へと順次変換されていく一連の生化学的プロセスのことである。
分岐鎖アミノ酸の代謝によって生成される有機化合物。
塩酸ピリドキシンとは、水溶性のビタミンの一種であるビタミンB6の塩酸塩であり、生体内における多様な代謝反応において補酵素として機能する有機化合物である。
抗酸化物質とは、生体内で活性酸素などのフリーラジカルによる酸化ストレスを防御あるいは軽減する作用を持つ化合物の総称である。
栄養素とは、生物が生命維持、成長、代謝、身体活動などの生理機能を正常に営むために、外界から摂取し利用する有機化合物および無機物の総称である。 ヒトをはじめとする哺乳類などの生物は、体外から適切な栄養素を摂取しなければ、生命活動を維持することができない。
プロテインCが、トロンビンとトロンボモジュリンの複合体によって活性化されたもの。
脂肪酸合成とは、アセチルCoAを前駆体として炭水化物やアミノ酸などの代謝中間体から脂肪酸を新しく構築する生合成経路の総称である。
脂肪酸酸化とは、生体内において脂肪酸が分解され、エネルギーを産生する一連の代謝経路のことである。 主としてミトコンドリアおよびペルオキシソームにおいて進行し、生体の主要なエネルギー源の一つとして機能している。
ビタミンB6(ピリドキサールリン酸)を補酵素とし、以下の反応を触媒するデカルボキシラーゼ。芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素やドーパ脱炭酸酵素とも。