低HDLコレステロール血症
脂質異常症のひとつ。空腹時の血液中のHDLが40mg/dL未満である状態。動脈硬化や冠動脈疾患のリスクが増加する。
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脂質異常症のひとつ。空腹時の血液中のHDLが40mg/dL未満である状態。動脈硬化や冠動脈疾患のリスクが増加する。
身体が持つ温度。通常は平衡温を指す。健常者の平均体温は36.89±0.34(℃)とされる。
光増感作用とは、特定の物質が光を吸収することによってエネルギーを他の一連の分子に伝達し、化学反応を引き起こしたり促進させたりする現象のことである。 また、光増感作用を示す物質は光増感剤と呼ばれている。
内因性FXase複合体とは、血液凝固の内因系カスケードにおいて、第IXa因子(FIXa)と第VIIIa因子(FVIIIa)がカルシウムイオン($Ca2+$)の存在下でリン脂質膜上に形成する酵素複合体である。その主要な生理学的役割は、第X因子(FX)を限定分解して活性化型である第Xa因子(FXa)へと変換することである。名称の「FXase」…
内科的治療とは、手術を用いる外科的治療に対し、薬物療法、食事療法、運動療法、放射線療法などの保存的治療を用いて疾患の治癒や症状の軽減、健康の回復を図る医療行為の総称である。
冠動脈石灰化とは、心臓の血管である冠動脈の壁にカルシウムが沈着する病態であり、動脈硬化の進行を示す重要な指標の一つである。
加水分解を触媒する酵素。ヒドロラーゼやヒドラーゼとも呼ばれる。
動脈硬化危険因子とは、動脈硬化の進展を促進し、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患を発症させるリスクを高める因子群のことである。
脂肪酸とアルコールやグリセリンとのエステルで、その他の成分を持たない脂質。
鶏卵の黄身。その色と成分は鶏が食べる餌によって変化する。例えば、白米で育てた鶏の卵の卵黄は真っ白である。
遺伝が原因で発症する脂質異常症で、生活習慣とほとんど関係なく起こる。
可溶性エポキシヒドロラーゼとは、主にエポキシドをジヒドロキシ誘導体であるジヒドロ体に変換する代謝酵素の一つである。
和蘭芥子とは、アブラナ科オランダガラシ属に分類される多年草であり、一般にはクレソンの名で知られる野菜である。
基底核梗塞とは、大脳半球の深部に位置する基底核領域において、脳血管の閉塞や狭窄に伴い血流が途絶え、脳組織が壊死に陥る虚血性脳卒中の一病型である。
塩酸ピリドキシンとは、水溶性のビタミンの一種であるビタミンB6の塩酸塩であり、生体内における多様な代謝反応において補酵素として機能する有機化合物である。
脂質異常症のひとつ。血中LDLコレステロール値が120~139mg/dLである状態。
外耳(外耳道)に起こる炎症の総称。外耳道炎とも。
分子構造に2個以上の不飽和結合(二重結合)を含む脂肪酸。PUFAとも。
B細胞の最終分化段階である形質細胞の悪性腫瘍。全身の骨を侵食する。40歳以後(特に60~70歳)に多く発症するとされる。
好熱性とは、生物学および微生物学において、生物が比較的高温の環境で生育・増殖する性質、あるいはその至適温度が通常の生物よりも高い形質のことを指す。
好熱菌とは、一般的に45℃以上、あるいは50℃以上の温度環境で最適に生育する微生物の総称である。
小児が発症するリウマチ性疾患(膠原病)。多くは成人も発症しえる。
細胞質内の網状の構造を持つ細胞小器官。
マメ科の一年生草木。大豆に似て低温や多湿に弱いが、生育期間が短い。あずき。
表皮の有棘細胞および顆粒細胞の細胞質内に存在する顆粒。ラメラ顆粒とも。
あらゆる水圏に生息する単細胞生物。細胞の大きさは数μm。
心血管障害とは、心臓および血管の構造的あるいは機能的な異常に起因する一連の疾患群の総称である。
必須微量元素とは、生体の代謝や生理機能の維持に不可欠でありながら、体内の含有量や必要量が極めて微量である鉱物元素の総称である。 生物の生存や成長、生殖などの生命活動において重要な役割を担っており、多くは酵素の構成成分となったり、その活性を調節する補因子として働いたりしている。
数時間〜数日の間で急に腎臓の機能が低下する症状。敗血症や心血管の手術後、腎がんに伴う腎部分摘出などに生じる合併症として見られる。
細胞膜のリン脂質もしくはリン脂質とタンパク質との複合体に対する自己抗体の総称。
全身性自己免疫疾患のひとつ。抗リン脂質抗体(抗カルジオリピン抗体やループスアンチコアグラント)に関連して起こる動静脈血栓症あるいは妊娠合併症(習慣性流産、子宮内胎児死亡)を主症状とする。後天性の血栓症のなかで最も頻度が高いとされる。全身性エリテマトーデス患者の約10%が合併していると推定されている。
抗酸化物質とは、生体内で活性酸素などのフリーラジカルによる酸化ストレスを防御あるいは軽減する作用を持つ化合物の総称である。
プラスマローゲンを始めとするエーテル型リン脂質の形成不全が起こる軟骨形成異常。
既往歴とは、患者が過去に罹患した疾患や、受けた手術、外傷などの医療上の経歴全般を指す医学用語である。 臨床の現場において、患者の健康状態や身体的背景を正確に把握するための最も重要な情報の一つとして位置づけられている。
有髄神経ファイバーとは、髄鞘(ミエリン鞘)と呼ばれる特殊な生体膜構造によってその軸索が覆われている神経線維のことである。
杜仲茶とは、トチュウ科の落葉高木である杜仲(トチュウ)の葉を乾燥させて作られる健康茶の一種である。
束状帯とは、副腎皮質の中間に位置し、最外層の球状帯と最内層の網状帯に挟まれた最も厚い層である。 副腎皮質を構成する3つの層の中で最大の部分を占めており、全体積の約75パーセントから80パーセント程度を占有している。
松の実とは、マツ科(Pinaceae)マツ属(Pinus)の種子のうち、食用とされるものの総称である。 古来より栄養価の高い食材および生薬として利用されてきた歴史を持ち、現代においても健康食品や調理用種実類として世界中で広く親しまれている。
栄養状態とは、身体の栄養の需要と供給のバランスによってもたらされる生体の状態を指す。
栄養素とは、生物が生命維持、成長、代謝、身体活動などの生理機能を正常に営むために、外界から摂取し利用する有機化合物および無機物の総称である。 ヒトをはじめとする哺乳類などの生物は、体外から適切な栄養素を摂取しなければ、生命活動を維持することができない。
核膜を構成する2つの膜のうち内側に位置する膜。
核膜を構成する2つの膜のうち外側に位置する膜。脂質が多く、小胞体と繋がる。
細胞内で細胞核を細胞質と隔てている脂質二重膜の生体膜。
青梅を塩漬けにし、赤ジソの葉で色をつけ、日干した後に漬け液に戻した保存食品。
機械感受性チャネルとは、細胞外あるいは細胞内の機械刺激を感知し、それをイオンの透過といった電気化学的シグナルへ直接変換する膜タンパク質の一種である。
哺乳類の母が分泌する乳幼児の栄養源。乳汁とも。牛の母乳を特に牛乳と呼ぶ。
水に溶ける食物繊維。糖や脂肪の消化・吸収速度を緩やかにして血中グルコース、インスリン、中性脂肪の上昇を抑える。また、増粘剤やゲル化剤など食品添加物として使用される。
液体の脂質のこと。オイルとも呼ばれる。
油脂の劣化により引き起こされる減少の総称。以下のようなものがある。
常温で液体のあぶら(油)と固体のあぶら(脂)をまとめて油脂と呼ぶ。単純脂質のひとつ。
酸化された脂質が分解されて生じるカルボニル化合物(アルデヒドやケトン)のうち毒性の強い(化学的反応性が高い)もの。
プロテインCが、トロンビンとトロンボモジュリンの複合体によって活性化されたもの。
呼吸で取り込んだ酸素が体内で代謝される過程で、他の物質と反応しやすく不安定な状態に変化する。このような不安定で他の物質を酸化する作用を持つ、酸素に関連する分子やイオンを活性酸素と呼ぶ。
消化器系とは、口腔から肛門に至るまでの消化管と、唾液腺、肝臓、胆嚢、膵臓などの消化腺を含む一連の器官系であり、食物の摂取、物理的消化、化学的消化、栄養素の吸収、および排泄を担う生体システムである。
液液相分離とは、均一な溶液が物理化学的な性質の違いにより、互いに混ざり合わない2つの異なる液相へと分離する現象のことである。
表面が滑らかで、主に脂質の合成を行う小胞体。
炎症を引き起こす脂質メディエーター。
化学的には炭素原子(C)、酸素原子(O)、水素原子(H)から構成され、分子式 Cm(H2O)n で表される有機化合物のこと。窒素や硫黄、リンを含む場合もある。栄養学的には糖質(ヒトが分解吸収できる糖)と食物繊維(ヒトが分解吸収できない糖)の総称。
無脂肪牛乳とは、生乳または牛乳から乳脂肪分を除去し、厚生労働省が定める成分規格において脂肪含有量が1.0%未満(一般的には0.5%未満)に調整された乳製品である。
牛の乳またはそれを加工した飲料のこと。生乳を加熱殺菌したもの。ミルク。