意識障害
神経症状のひとつ。意識を保つことができず失神(睡眠)してしまう状態。
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神経症状のひとつ。意識を保つことができず失神(睡眠)してしまう状態。
Aホルデインとは、精神神経科領域などで用いられる治療薬の名称であり、一般的にはハロペリドールを有効成分とする医薬品の商品名の一つである。
HLHとは、正式名称をヘモファゴサイトティック・リンフヒスティオリシトシス(Hemophagocytic lymphohistiocytosis)といい、日本語では血球貪食症候群または血球貪食性リンパ組織球症と呼ばれる、過剰な免疫反応を特徴とする重篤な臨床症候群である。 本疾患は、体内の免疫システムが異常に活性化されることにより、組織…
N,N-ジメチルアニリンとは、アニリンの窒素原子上の水素原子2つがともにメチル基で置換された芳香族アミンの一種である。
SSPEウイルスとは、麻疹ウイルスの変異株が中枢神経系に持続感染することによって引き起こされる、亜急性硬化性全脳炎(Subacute Sclerosing Panencephalitis: SSPE)の原因となるウイルスの総称である。
β-チャコニンとは、ジャガイモなどのナス科植物に自然に含まれるステロイドアルカロイドの一種であり、ソラニンやα-チャコニンなどとともにグリコアルカロイドに分類される化合物である。
外部から頭を回転させる強い力が加わった場合に脳が捻じれ、広範囲(びまん性)の軸索が強く引っ張られて断裂し、その機能を失う外傷。
糖尿病の食後の血糖改善を目的としたα-グルコシダーゼ阻害薬として用いられる有機化合物。商品名はグルコバイ。分子式は C25H43NO18
1974年にアメリカで開発された、世界で初めての抗ウイルス剤。バラシクロビルの活性代謝物。商品名はゾビラックス、アシクロビン、アストリック、エアーナース、ビクロックス、ビルレクスなど。
血圧低下や意識障害を伴う重度のアナフィラキシーによるショック。場合によっては致命的。
シキミに含まれる有毒な有機化合物。嘔吐、意識障害、痙攣を引き起こす。セスキテルペンラクトン構造を持つ。
アレルギー反応とは、免疫系が特定の無害な抗原(アレルゲン)に対して過剰または異常な反応を引き起こす現象のことである。
インスリンを分泌する膵臓のβ細胞から発生する神経内分泌腫瘍(機能性NET)。インスリンが過剰に分泌され血糖値が下がる。場合によっては血糖の大幅な低下によって意識障害が起こる。
インフルエンザウイルスの感染によって起こる脳症。意識障害を主症状とする。痙攣や異常な言動(失認、幻覚)が起こる場合がある。発症は5歳以下の小児に多い。死亡率が高く、後遺症が残る例もある。ほとんどの症例で発熱が確認される。
ビタミンB1が不足すると起こる中枢神経障害。
オウム病クラミジアによる人獣共通感染症。4類感染症のひとつ。
分岐鎖α-ケト酸デヒドロゲナーゼ複合体の先天的欠損が原因となる疾患。メープルシロップ尿症や楓糖尿病とも。
グラスゴー・コーマ・スケールとは、頭部外傷をはじめとする急性脳障害患者の意識障害の重症度を迅速かつ客観的に評価するために広く用いられている神経学的な評価尺度である。
ケトン型酸敗とは、糖尿病の合併症である糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の別称であり、インスリンの著しい不足と血糖値の上昇、および血中のケトン体増加に伴う重篤な代謝性アシドーシスを引き起こす病態である。 インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンであり、血液中のグルコース(ブドウ糖…
サトウキビに生じるアースリニウム属のカビが産生する3-ニトロプロピオン酸が原因となる中毒性神経疾患。1970〜80年代に中国北部に発生した。
脳の外傷による意識障害に対する脳代謝改善薬。CDP-コリンとも。
ベンゼンのひとつの水素がメチル化された芳香族化合物。メチルベンゼンとも呼ばれる。示性式は C6H5CH3
パラミクソウイルスの一種。養豚場労働者の間で起こる急性脳炎として発見された。
バルトネラ・ヘンセレによる感染症。カリオン病とも。猫に噛まれたり引掻かれたりすることが原因となり、猫ひっかき病とも。
ペニシリンショックとは、ペニシリン系抗生物質の投与によって引き起こされる重篤なアナフィラキシーショック、すなわちアレルギー反応による血圧低下やショック症状を指す医学用語である。
メチルエチルエーテルとは、エチル基とメチル基がエーテル結合した脂肪族エーテルの一種であり、無色の気体または液体として存在する有機化合物である。
リフトバレー熱とは、リフトバレー熱ウイルス(RVFV)によって引き起こされる、人獣共通感染症の一つである。
がんによる上大静脈の狭窄や閉塞が原因となって起こるオンコロジーエマージェンシー。周囲の血管に側副血行路ができることから完全閉塞に至ることは少ない。
中毒物質とは、生体に対して化学的または物理化学的な作用により障害や機能異常を引き起こし、健康をそこねたり生命を脅かしたりする物質の総称である。 薬物、毒物、環境中の化学物質、重金属、天然毒など多様な形態が存在し、その作用機序や毒性の強さは対象となる生物の種類、投与量、曝露経路、代謝能力によって大きく…
血清ナトリウム濃度が 135mEq/L 未満となる状態。悪性腫瘍に伴う様々な症状によって起こるが、ADH不適切分泌症候群によるものが全体の三分の一と多い。
体温(深部体温)が35℃以下になることで現れる症状。ふるえ熱産生が誘発され、悪化すると臓器機能低下や循環の障害などが起こり、最終的には凍死する。
血液中のグルコースの量が不足して血糖値が低くなる症状。
低血糖の遷延により大脳(大脳皮質、海馬、基底核など)が広範に障害され、記銘力低下や意識障害、昏睡などの中枢神経症状が出現する致命的な疾患。
侵襲性髄膜炎菌感染症とは、髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)という細菌によって引き起こされる、極めて重篤で進行の早い感染症である。 健康な人の鼻咽頭にも保菌されることがある常在菌の一種であるが、何らかの理由で血液中や髄液などの本来は菌が存在しない無菌的部位に侵入することによって発症する。
意識障害のひとつ。刺激を与えると覚醒して呼びかけに反応するが、刺激が無くなるとすぐに眠ってしまう状態。嗜眠とも。
麻薬と同様に依存症や障害を引き起こす恐れのある化合物を含む物質。合法ハーブとも呼ばれる。
呼吸抑制とは、中枢神経系の抑制や呼吸筋の機能低下などにより、呼吸の回数である呼吸数や一回あたりの換気量が減少し、体外への二酸化炭素の排出が十分に行われなくなる病態または生理学的変化である。
見慣れていたものでも、それが何か判別できなくなる症状。認知症における中核症状のひとつ。
安息香酸とナトリウムとの塩。分子式は C7H5O2Na
小脳テントとは、大脳の後頭葉と小脳の上面を隔てている、硬膜がテント状に突起した堅い結合組織の板状構造である。 頭蓋腔内を分葉し、脳組織の重量を支えるとともに、頭部外傷時などの脳の過度な移動を制限する重要な役割を担っている。
局所浸潤麻酔とは、手術や処置を行う部位の皮下組織や粘膜などの組織内に局所麻酔薬を直接注射し、その部位の末梢神経終末を遮断することで鎮痛を得る局所麻酔法の一種である。
局所麻酔薬中毒とは、局所麻酔薬が血管内への誤投与や過剰投与などにより血中に高濃度で移行し、中枢神経系や心血管系に重篤な毒性症状を引き起こす疾患および合併症である。 局所麻酔薬は神経の細胞膜にある電位依存性ナトリウムチャネルを可逆的に遮断することで鎮痛作用をもたらすが、血中濃度が過度に上昇すると、全身…
左心不全とは、心臓の左心室のポンプ機能が低下し、全身へ十分な血液を送り出せなくなることによって肺静脈や肺毛細血管の圧力が上昇し、様々な症状を引き起こす臨床症候群である。人間の心臓は全身から戻ってきた血液を右心房と右心室を介して肺へと送り出し、肺で酸素を取り込んだ血液が左心房および左心室に戻るという…
心膜腔に異常に心嚢液が溜まり、心臓の拡張が抑えられる現象。
乳幼児に脳卒中のような症状が起こる疾患。発熱や感染を契機とした神経細胞障害とそれに伴う細胞性浮腫が病態。狭義には脳血管障害などを除外した後の原因の明らかでないものを指す。
脳内に炎症は起こらないが、広範囲の脳の浮腫が起き、痙攣や昏睡、意識障害など様々な神経症状が起こる疾患。単に脳症とも。
急性薬物中毒とは、治療薬や違法薬物、あるいは有害な化学物質などが短時間に体内に過剰摂取された結果、生体に障害や機能不全をもたらす臨床的病態である。
抗精神病薬の投与中または抗パーキンソン病薬の中止や投与量の変更に伴って起こる高熱(40℃以上)や意識障害、筋強剛、振戦などの錐体外路症状および発汗や頻脈などの自律神経症状を主徴とする致命的な症候群。
意識レベルとは、覚醒している状態の程度、すなわち外界および内界の状況を認識できている覚醒の度合いを示す指標である。 意識障害の評価や患者の全身状態を把握する上で極めて重要な臨床医学的指標の一つであり、救急医療から精神医学、脳神経外科に至るまで広く用いられている。
軽度~中等度の意識混濁を背景とする多彩な精神症状を伴う意識障害。
発熱(弛張熱または稽留熱)、全身に現れる痒みのない紅斑や紫斑、黒色痂皮とその周囲に発赤を伴う5mm程度の刺し口を特徴とするリケッチア症。4類感染症のひとつ。2017年は337例が報告されている。
日本脳炎ウイルスの感染によって引き起こされる急性脳炎。4類感染症のひとつ。日本脳炎ウイルスは蚊(主にコガタアカイエカ)がヒトを刺すことで感染する。日本脳炎ウイルスに感染したヒトの1%未満が日本脳炎を発症するとされる。
最も重症な意識障害。意識が無く、刺激に対して反応を示さない状態。
無反応性覚醒症候群のうち、常にではないが、認識力に関する最低限の証明ができる状態。
東部ウマ脳炎とは、東部ウマ脳炎ウイルス(Eastern equine encephalitis virus: EEEV)の感染によって引き起こされる重篤な人獣共通感染症(ズーノーシス)であり、馬やヒトに脳炎をもたらすアルボウイルス感染症の一つである。
意識障害のひとつ。昏睡から覚醒はしているが、刺激に対して反応することができない状態。いわゆる植物状態(遷延性植物状態)。
身体が高温環境に適切に対応できなくなることで発生する症状の総称。身体の水分やイオンが不足することで、体温を下げるための発汗ができなくなることで生じる。
中枢神経系の感染症に起因しない38℃を越える発熱の際に起こる全身性の痙攣。
原因を特定できない、全身に生じる稀な無汗症。若年男性に多く、ほとんどの症例はアジアから報告されており人種的な要因の関与が考えられている。
中枢神経の障害等によって起こる症状の総称。