酪酸
炭素数4の短鎖脂肪酸(低級脂肪酸)。ブタン酸とも呼ばれる。酢酸の次に単純な脂肪酸。示性式は CH3(CH2)2COOH
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炭素数4の短鎖脂肪酸(低級脂肪酸)。ブタン酸とも呼ばれる。酢酸の次に単純な脂肪酸。示性式は CH3(CH2)2COOH
酸代謝とは、生体内における酸(特に水素イオンや乳酸などの有機酸)の産生、利用、および排出に関する生化学的プロセスの総称である。生体の代謝活動の維持において極めて重要な役割を果たしており、生命活動に伴って絶えず生成される酸と塩基のバランスを適切に保つための仕組みと深く連動している。
活性酸素による細胞への負荷や損傷のこと。紫外線や放射線、酸化剤、ウイルス感染、虚血再灌流障害、抗がん剤などによって引き起こされる。
酸化反応とは、広義には原子、分子、あるいはイオンが電子を失う化学反応のことを指す。 元々は酸素と化合する反応や、化合物から水素が奪われる反応として定義されていたが、現代の化学および生物学においては、より包括的に電子の授受を伴う酸化還元反応の一部として位置づけられている。
酸化水 代謝水を参照。
酸化的な脱炭酸。例えば、クエン酸回路における2-オキソグルタル酸(α-ケトグルタル酸)からスクシニルCoAへの代謝。
酸化還元とは、化学反応において電子の移動を伴う反応全般を指し、電子を失う反応を「酸化」、電子を受け取る反応を「還元」と定義する化学現象である。
酸性化とは、物質や環境のpHが低下し、水素イオン濃度が高くなる現象、あるいはその過程を指す言葉である。 広範な自然科学の分野において用いられ、主として大気汚染物質の沈着に起因する陸水や土壌の酸性化と、大気中の二酸化炭素濃度の増加に起因する海洋酸性化の二つの文脈で深く研究されている。
酸素供給とは、生体の肺から動脈血を介して、末梢の組織や細胞へと酸素が運搬され供給される一連の生理学的プロセスのことである。
鉄硫黄タンパク質の活性中心。Fe-Sクラスターとも。
鉄とヘモグロビンの結合やチロシナーゼの生成に必要なミネラル。体内に含まれる銅は70〜150mg。
視界の一部に起こる異常。閃光暗点とも呼ばれる。片頭痛の前兆として起こる。
ビリルビンのひとつ。アルブミンと結合して肝臓へ運ばれるヘムタンパク質。非抱合ビリルビンとも呼ばれる。基準値は 0.5mg/dL 以下。
阻害物質とは、生物学や生化学の分野において、特定の酵素の触媒作用、受容体へのリガンドの結合、あるいは特定の生化学的代謝経路や生理活性を減弱あるいは停止させる作用を持つ化学物質の総称である。
難消化性とは、ヒトの消化酵素によって分解されにくく、小腸で消化・吸収されずに大腸へと到達する性質のことである。
電位勾配とは、空間的な電位の変化率、すなわち単位距離あたりに生じる電位の空間的変化の度合いを指す物理学および生理学における用語である。
呼吸鎖の一部。解糖系とクエン酸回路から送られてきた水素と酸素を用いてATPと水を合成する反応系。
ケールを主な原料とする飲料。アシタバや大麦若葉、モロヘイヤ、クロレラなども使用される。
青皮とは、ミカン科(Rutaceae)のウンシュウミカンやタチバナなどの果実の成熟前の未熟果皮を乾燥させた生薬である。 東洋医学や漢方薬の分野において古くから利用されており、主に理気薬に分類される生薬の一つとして知られている。
静脈栄養合併肝障害とは、中心静脈栄養(TPN)を長期にわたり受ける患者において高頻度に発症する肝障害の総称であり、腸管不全関連肝障害(IFALD)とも呼ばれる。
MHCクラスⅠ分子の一種。古典的クラスⅠ分子よりはるかに種類が多く、その機能も多岐にわたる。
頭囲とは、頭部の最大の周囲長を指す医学および解剖学における重要な身体計測値の一つである。
頸動脈分岐部とは、総頸動脈が内頸動脈と外頸動脈とに分かれる解剖学的部位のことである。
食事とは、人間の生命維持や健康保持のために、日常的に行う飲食物の摂取行為、あるいはその調理された飲食物そのものを指す。
摂食後に起こる栄養素の消化・吸収によって生じる代謝に伴うエネルギー消費量の増加。基礎代謝量の1割程度を占めるとされる。
飢餓浮腫とは、長期にわたる極度の栄養失調、特にタンパク質の著しい欠乏によって引き起こされる浮腫である。
飢餓状態とは、生命維持および身体活動に必要な栄養素およびエネルギーの摂取が、長期間にわたって生体の需要を著しく下回っている病態である。
馬から得られる油脂。ヒトの皮脂の脂肪酸組成に近く、リノール酸を多く含む。皮膚に対する保湿効果を持つ。
体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。
核医学検査のひとつ。骨に対して行うシンチグラフィ。
高齢者に起こる、国内では稀(2.8/100万)な骨の疾患。欧米では骨粗鬆症に次いで多い。
骨代謝(bone metabolism) 骨代謝回転を参照。
破骨細胞と骨芽細胞による古い骨の破壊(骨吸収)と新しい骨の形成(骨形成)のサイクル。リモデリングとも呼ばれる。
臨床医学および整形外科手術において、骨孔は靭帯や腱などの軟部組織を骨に固定するため、あるいは骨の移植や固定を行うために意図的にドリルなどの医療機器を用いて作成される通路を指すことが多い。
骨格とは、ヒトをはじめとする多細胞動物において、身体を支持し、内臓を保護し、筋肉の作用によって運動を行うための構造体をいう。
骨格筋は横紋筋に分類される、筋線維が平行に配列・集合した人体最大の筋肉組織。意志で動かすことができる。厳密には骨格に付着する筋肉を指す。骨格筋の端は腱となっており骨膜に繋がる。
骨の強度に関わる要因のひとつ。骨密度以外の微細構造、骨代謝回転、石灰化、骨基質性状などのことを指す。
尿素回路の異常などによってアンモニアが正常に代謝されなくなり、体内に蓄積することで起こる症状。中枢神経の障害が起こる。
先天性代謝異常症のひとつ。分解されなかったグリシンが体液中に高濃度に蓄積し、痙攣や無呼吸など様々な神経症状が引き起こされる。
高シトルリン血症とは、アミノ酸の一種であるシトルリンの血中濃度が異常に上昇する常染色体劣性遺伝性の先天性代謝異常症である。
フェニルアラニンヒドロキシラーゼの活性欠損によってフェニルアラニンがチロシンに代謝されず、血中へのフェニルアラニン蓄積やフェニルケトン尿などが起こる常染色体劣性遺伝疾患。国内では七万人に一人とされる。
血漿中のホモシステイン濃度が高くなる症状。
血液中のグルコース量が多くなり、血糖値が基準値よりも高くなった状態。糖尿病の疑いがある。
インスリン欠乏とインスリン拮抗ホルモンにより血糖上昇を伴う代謝障害を来す糖尿病の急性合併症。
高速液体クロマトグラフィーとは、液クロあるいはHPLCとも呼ばれ、液体の移動相を用いて試料を分離・分析するクロマトグラフィーの一種である。液体クロマトグラフィーの分離効率と分析速度を飛躍的に向上させた手法であり、現代の分析化学や生化学、分子生物学、医学分野において不可欠な機器分析の基盤技術となっている。
鶏肉とは、キジ目キジ科の家禽であるニワトリの食肉の総称であり、世界中で広く消費されている主要な畜産物の一つである。 古くから家畜として飼育され、栄養価が高く良質なタンパク質源として人類の食生活を支えてきた歴史を持つ。
ビリルビンが血液に過剰に溜まること(高ビリルビン血症)によって、皮膚や目(結膜)が黄色くなる症状。肝臓でのビリルビンの代謝に異常を来すことが原因となる。
黒大豆の種皮に含まれる以下のポリフェノールの総称。
ムコ多糖代謝異常症
終末代謝産物