果実
植物の花が受粉後に形成する器官。狭義には子房1個に由来する部分、広義には種子とともに残っている花または花序に由来する部分。
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植物の花が受粉後に形成する器官。狭義には子房1個に由来する部分、広義には種子とともに残っている花または花序に由来する部分。
ベンゼンのパラ位にメチル基とイソプロピル基が結合したモノテルペン。単にシメンとも。
カロテンのひとつ。ビタミンAの前駆体。
α-クリプトキサンチンとは、主にカンキツ類などの果実に含まれるキサントフィル類に属するカロテノイドの一種である。
抑制性シナプスの神経伝達物質として働くアミノ酸。GABA(ギャバ)とも表記される。
アキカラマツとは、キンポウゲ科 カラマツソウ属に分類される多年草の1種である。
西アフリカ原産のムクロジ科アキー属の樹木。その果実はジャマイカで食用とされる。ライチの類縁。
アマゾン原産のヤシ科の植物。その果実はブルーベリーによく似た形をしているが、1粒あたりの可食部は5%ほどしかない。
スクロースの約200倍の甘さを持つ甘味料。インスリンの分泌や血糖値に影響を与えない。アセスルファムKとも表記される。分子式は C4H4KNO4S
ヒメハギ目キントラノオ科ヒイラギトラノオ属の高さ3~5mの常緑低木。西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカが原産とされる。バルバドスチェリーとも。
アフリカ、東南アジア、中南米など熱帯地域に生育するヤシ科アブラヤシ属の多年生木本。高さは20~25メートル。約5cmの卵形の果実が1000~3000個が集まった果房(5~50kg)が年間10~12個できる。
クスノキ科ワニナシ属の常緑高木、また、それに実る緑色で楕円・洋梨型の果実。主な生産国はメキシコ、ドミニカ共和国、コロンビアなど。
アボカドの果肉から得られる油脂。果実由来の緑色。
キョウニン(杏仁)やウメ(青梅)、モモなどバラ科サクラ属の未熟な果実・種子に含まれる青酸配糖体。ビターアーモンドのアーモンド油の主成分のひとつでもある。名前はギリシャ語でアーモンドを指す「アミュグダロン」が由来。レートリルとも。
トウダイグサ科(コミカンソウ科)の亜高木。ユカン(油柑)やアンマロク(庵摩勒)とも。
北米原産のバラ科の小果樹。ブラックチョークベリーや黒い実のナナカマドとも。その果実は食物繊維、β-カロテン。β-クリプトキサンチン、ポリフェノールを多く含む。果皮が堅く渋味が強いため生食には向いていない。
植物やその果実が発する芳香。身近なものでは茶類。
アンズとは、バラ科サクラ属の落葉高木、およびその果実である。 原産地は中央アジアから中国東北部にかけての一帯とされ、古くから栽培されてきた果樹の一つである。 学名はPrunus armeniacaであり、バラ科に属する植物としてウメやモモ、スモモなどと近縁な分類群を構成している。
西アジア地域原産のバラ科サクラ属の植物。果実が成熟し、乾燥すると出てくる殻の中の仁が食用(ナッツ)となる。扁桃とも。
バラ科の多年草(野菜)。種蒔き後1年以内に収穫可能。可食部は果実ではなく花托(花の根本)が肥大してできる偽果。和名はオランダイチゴやクサイチゴ。
クワ科イチジク属の落葉果樹。紀元前から栽培されていた果物のひとつ。漢字では無花果。無花果と呼ばれる理由は、粒々の小果が肉厚の花たくに囲まれたまま実が大きくなるので、花が咲かないのに実がつくように見えるため。
パンの発酵に必要な菌(酵母)。パン酵母とも。主にサッカロマイセス・セレビシエを指す。
中国中部原産のバラ科サクラ属の落葉樹。漢字では梅。
代表的なミカン。漢字では温州蜜柑。冬ミカンとも。
ナフサから生成される化合物。最も単純な構造をもつアルカン(鎖状の飽和炭化水素)。ポリエチレンを構成するモノマーとなる。分子式は C2H4
バラ科植物の果実に含まれる酵素。アミグダリンを分解する。
エンドウ(豌豆、学名: Pisum sativum L.)とは、マメ科エンドウ属に分類される一年草または越年草であり、古くから世界各地で栽培されてきた重要な食用作物である。 マメ科の植物としての特徴を持ち、根粒菌との共生によって大気中の窒素を固定する能力があるため、土壌の栄養状態を改善する緑肥としても利用されることが…
キク科の一年草。トッツキやホシダマとも。果実には棘があり、衣服に付着することから俗にひっつき虫とも呼ばれる。
オリーブの果実(果肉)から得られる油。食品や化粧品、医薬品、石鹸などの原料として用いられる。
熱帯アメリカ原産のアオイ科の樹。カカオノキとも。
コーヒーに含まれるフェニルプロパノイド。カフェイン酸やコーヒー酸とも呼ばれる。分子式は C9H8O4
赤パプリカやスカシユリの花弁などの赤色の色素となるカロテノイド。赤パプリカに含まれるカロテノイドとしては最も多く、その量は黄パプリカの20倍以上。
フトモモ科の樹木およびその赤い球形の果実。ペルー原産。アセロラよりもビタミンCやポリフェノールが豊富。
日本全土をはじめ、アジアの温帯から熱帯にかけて広く分布しており、農耕地や空き地において繁茂する性質を持つ。
中国原産のバラ科ボケ属の落葉小高木。
ウリ科キカラスウリの果実。生薬のひとつ。漢字では栝楼実。
キク科とは、被子植物における双子葉植物(新エングラー体系では合弁花類、APG体系ではキク類)の最大級の科の一つであり、世界中の多様な生態系に広く分布している植物群である。 植物分類学上、単一の科としては約属数・約種数ともに最大の規模を誇るグループの一つであり、草本を中心に低木や木本まで多様な生活形を含…
ナス科の落葉低木であるクコの果実。強壮や目の症状改善作用を持ち、生薬として用いられる。漢字では枸杞子。
スフィンゴ脂質のひとつ。セラミドの前駆体。多くの真菌が持ち、その増殖や出芽、環境適応、病原性への関与が示唆されている。食品では穀物や豆類、根菜、果実などの植物由来のものや麹、酒粕に含まれる。
ケシ属の植物は一年草あるいは多年草であり、世界中に約70種以上が分布している。葉や茎、未熟な果実(蒴果)に傷をつけると乳液が分泌され、この乳液を乾燥させたものがアヘン(鴉片)と呼ばれる。アヘン中には多数のベンジルイソキノリンアルカロイドが含まれており、その代表例としてモルヒネ、コデイン、パパベリンな…
ケトン型酸敗とは、糖尿病の合併症である糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)の別称であり、インスリンの著しい不足と血糖値の上昇、および血中のケトン体増加に伴う重篤な代謝性アシドーシスを引き起こす病態である。 インスリンは膵臓のランゲルハンス島のβ細胞から分泌されるホルモンであり、血液中のグルコース(ブドウ糖…
コナラとは、ブナ科コナラ属に分類される落葉の高木であり、日本の森林を構成する代表的な樹種の一つである。
コムギとは、イネ科コムギ属に分類される一年草の作物であり、世界三大穀物の一つとして人類の食料基盤を支える重要な植物である。 栽培の歴史は非常に古く、西アジアの三日月地帯が起源とされており、およそ1万年以上前から栽培されていたことが考古学的調査や遺伝子解析により明らかにされている。
ドクウツギ(特に果実)に含まれる、モノテルペン骨格を有する有毒なラクトン。ツチンよりも速やかに吸収され、さらにツチンの4倍以上の毒性を持つとされる。
ミカン科の落葉低木。中国原産。その未熟な果実を天日干ししたものは健胃や鎮痛、利尿などの作用を持つ生薬として用いられる。漢字では呉茱萸。種子がサンショウ(山椒)に似ていることから、カラハジカミ(唐椒)とも呼ばれる。
ゴボウ(牛蒡)の果実。漢字では牛蒡子。
バラ科サクラ属の果物。黒海沿岸が原産地と考えられている。漢字では桜坊。オウトウ(桜桃)とも。
落葉性ツル植物。コクワやシラクチヅルとも。
クチナシの果実。精神安定や消炎、解熱作用などを有し、生薬として用いられる。漢字では山梔子。
サンシュユとは、ミズキ科の落葉高木、またはその果実を指す生薬名である。
本州の宮城・石川以西に分布する常緑の小高木。墓前や仏前に供える花として日本の仏教と関わりの深い。3〜4月頃、薄黄色の花を付ける。果実はハッカクに似ているが、有毒なアニサチンが含まれる。
シソ科とは、双子葉植物に属する植物の分類群の一つであり、主に草本または低木から構成される科である。 世界中に広く分布し、特に地中海沿岸を含む温帯から熱帯にかけて多くの種が自生している。
乳化剤のひとつ。スクロース(ショ糖)を親水基、脂肪酸を親油基とした非イオン界面活性剤。
ジンチョウゲとは、中国南部を原産とするジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木であり、春の訪れを告げる強い芳香を放つ花を咲かせることで広く知られている植物である。
マチンの果実の種子から発見されたアルカロイド。強い毒性があり、ヒトに対する致死量は 1mg/kg と青酸カリの5倍。
スモモとは、バラ科サクラ属に分類される落葉小高木、およびその果実である。 中国原産とされ、古くから日本にも渡来して栽培されてきた果樹である。 植物学的にはセイヨウナシやリンゴなどと同様にバラ目に属し、ウメやモモとは近縁の植物にあたる。
セイヒとは、主として漢方薬などの生薬分野において用いられる植物由来の果実、あるいはその皮を指す用語であり、伝統医学的および薬理学的な観点から様々な効能が研究されている生薬の一つである。セイヒは多くの場合、ミカン科に属する植物の成熟した果実の果皮、または未熟な果実を乾燥させたものを意味し、東洋医学に…
セイヨウアブラナとは、アブラナ科アブラナ属に分類される越年草であり、世界中で油糧作物および飼料として広く栽培されている作物である。 学名はBrassica napus L.であり、ゲノム解析の結果、カブ(Brassica rapa)とキャベツ(Brassica oleracea)の種間雑種に由来して成立した異質四倍体であることが知られている。
オナモミの果実を乾燥させた生薬。漢字では蒼耳子。
1859年にナナカマドの果実油から初めて発見され、抗菌力に優れることから保存料に用いられる有機化合物。0.05~0.2%(pH5.5)の濃度でカビや酵母、細菌の発育を阻害する。