リゾチーム
細菌の細胞壁の成分であるムコペプチド(ペプチドグリカン)などに存在する結合(N-アセチルムラミン酸とN-アセチルグルコサミン間のβ-1,4結合)を加水分解する反応を触媒する酵素。広い意味では溶菌を起こす酵素全般のことを指す場合もある。
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細菌の細胞壁の成分であるムコペプチド(ペプチドグリカン)などに存在する結合(N-アセチルムラミン酸とN-アセチルグルコサミン間のβ-1,4結合)を加水分解する反応を触媒する酵素。広い意味では溶菌を起こす酵素全般のことを指す場合もある。
ムーコル症の原因となる代表的な真菌(糸状菌)。キシロースからの乳酸生成能を有する。
ホスホリパーゼA2によって加水分解され、脂肪酸をひとつ失ったプラズマローゲン。
ホスファチジルコリン(レシチン)が持つ脂肪酸のひとつが加水分解された誘導体。リゾレシチンとも呼ばれる。
リゾホスファチジルコリンアシル基転移酵素(lysophosphatidylcholine acyltransferase : LPCAT) -リゾホスファチジルコリンアシル基転移酵素1(LPCAT1) -リゾホスファチジルコリンアシル基転移酵素2(LPCAT2)
リゾホスファチジルコリンアシル基転移酵素のひとつ。肺サーファクタントに含まれるホスファチジルコリンの脂肪酸組成の決定に関わるとされる。
リゾホスファチジルコリンアシル基転移酵素のひとつ。血小板活性化因子の生合成に必要。リゾPAFアセチルトランスフェラーゼとも呼ばれた。
リン酸とグリセロールと脂肪酸が結合した構造を持つリン脂質。アシルCoAのアシル基がアシルトランスフェラーゼによってグリセロールリン酸へ結合してできるリゾリン脂質。リゾフォスファチジン酸とも。
リゾホスファチジン酸アシルtransferaseとは、リゾホスファチジン酸のアシル基転移反応を触媒し、ホスファチジン酸を生成する酵素である。
リゾホスファチジン酸のsn-2位にアシル基を転移させる反応を触媒するトランスフェラーゼ。
ホスファチジルコリンを加水分解してグリセロホスホコリンを生じる反応に関わるリパーゼ。
2本のアシル基が1本となり、脂肪酸を1本しか持たないリン脂質。リン脂質のリゾ体。
アシルCoAの脂肪酸をリゾリン脂質へ転移させてリン脂質の合成を触媒するトランスフェラーゼ。小胞体などの生体膜に存在する。
リゾホスファチジルコリンを参照。
リン脂質がsn-1位およびsn-2位に持つ2本の脂肪酸のうちの1本が離脱(脱アシル化)した構造を持つもの(リゾリン脂質)。
メチルフェニデート(メチルフェニデート塩酸塩)の商品名(ノバルティス ファーマ株式会社)。
アルカリ金属のひとつ。原子番号3。最も軽い金属とされる。
リチウムによる中毒。炭酸リチウムの40mg/kg以上の服用によって中毒域(1.5〜2.5mmol/l)に達する。
リッサウイルスとは、ラブドウイルス科(Rhabdoviridae)モノネガウイルス目に属するRNAウイルスの1属であり、人獣共通感染症である狂犬病の病原体を含むウイルスのグループである。
リツキサン(rituxan) リツキシマブの商品名。
モノクローナル抗体のひとつ。マウス抗CD20モノクローナル抗体IgG1の定常領域をヒトIgG1κで置換したキメラ抗体。形質細胞へ分化する前のB細胞を除去できる。商品名はリツキサン。
ケノデオキシコール酸が腸内細菌の働きにより変化した胆汁酸。胆石より抽出された。
シコン(紫根)を有効成分とする軟膏の商品名(合名会社東宝製薬)。
切迫流産および切迫早産に対する治療薬。商品名はウテメリン。
HIV感染症(エイズ)の治療薬。商品名はノービアやカレトラ。
17個のアミノ酸から構成されるガストリン。
キーゼルバッハ部位に同じ。
抜歯時などに使用される局所麻酔薬。心室性不整脈の特効薬としても使用される。商品名はキシロカイン。
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルの商品名(興和株式会社)。
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルの商品名。
便秘(便秘型過敏性腸症候群)に対する治療薬。グアニル酸シクラーゼCの受容体のアゴニスト。商品名はリンゼス。
二型糖尿病に対する治療薬。DPP-4を可逆的。選択的に競合阻害する。商品名はトラゼンタ。
ホップの毬花に特異的に蓄積する、揮発性のあるモノテルペン。ホップやラベンダー、バラや柑橘類などの主要な香り成分。
オキサゾリジノン系抗菌薬。バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)やメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対して使用される。商品名はザイボックス。
マルスチールやラングルなどのチーズの表面熟成に用いられるブレビバクテリウム属の細菌。
不飽和脂肪酸の一種。以下の異性体が存在する。
必須脂肪酸であるn-6系脂肪酸のひとつ。分子式は C18H32O2
リノール酸-13-ヒドロペルオキシドとは、不飽和脂肪酸であるリノール酸が酸化されることによって生成される代表的な過酸化脂質の1つであり、ヒドロペルオキシド構造を持つ化合物である。
リノール酸系脂肪酸 n-6系脂肪酸のこと。
リハビリテーションとは、単なる機能回復訓練にとどまらず、障害を持った人々が身体的、精神的、社会面、職業的、経済的なあらゆる手段を用いて、残された能力を最大限に高め、自立した生活を送れるように支援する総合的な医療および社会活動である。略してリハビリとも。
リバスチグミンの商品名(小野薬品工業株式会社)。
アルツハイマー病の認知症症状の進行を抑制する有機化合物。コリンエステラーゼを阻害することで、脳内のアセチルコリン量を増加させる。商品名はイクセロン、リバスタッチ。
C型肝炎の治療においてインターフェロン(IFNα-2b)と併用して用いられる抗ウイルス薬。商品名はレベトール。
ピタバスタチン(ピタバスタチンカルシウム水和物)の商品名(興和株式会社)。
リバーストリヨードサイロニンを参照。
サイロキシンの脱ヨード反応によって産生される、働きを持たないトリヨードサイロニン。リバースT3とも表記される。
レントゲンや胸部CTで確認される、リング状の陰影。
血液凝固を阻害するDOACのひとつ。血液凝固第Ⅹa因子を阻害する。脳卒中や血栓症の予防に用いられる。商品名はイグザレルト。
パンクレリパーゼの商品名。
緑内障や高眼圧症に対する治療薬。Rhoキナーゼを阻害する。商品名はグラナテック。
脂肪をグリセロールと脂肪酸に分解する酵素。脂質分解酵素とも呼ばれる。
リパーゼのひとつ。脂肪が胃から排出される時間を短縮し、胃もたれや胃の不快感、消化不良などを改善するとされる。商品名はキャベジンコーワα。
リパーゼAP6とは、真菌の一種であるアスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)などの微生物生産物に由来する消化酵素製剤の有効成分の一つであり、主として脂質の加水分解を触媒するリパーゼである。
亜急性連合性脊髄変性症を参照。
ストレプトマイセス・リビドゥスから単離されたアミノグリコシド系抗生物質である五糖類。
小胞輸送の制御に関わる脂質輸送酵素。
リピッドラフト(lipid raft) 脂質ラフトを参照。
フェノフィブラートの商品名(あすか製薬株式会社)。
アトルバスタチンの商品名(アステラス製薬株式会社)。
グラム陰性菌の細胞壁外膜を構成するリポ多糖(エンドトキシン)の構成成分。また、そのエンドトキシンの毒性の原因となる物質。