Rh式血液型
Rh式血液型とは、赤血球の細胞膜上に存在する糖タンパク質や糖脂質などの抗原による血液型分類の一つである。 ABO式血液型と並び、輸血や妊娠管理において極めて重要な臨床医学上の分類基準となっている。
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Rh式血液型とは、赤血球の細胞膜上に存在する糖タンパク質や糖脂質などの抗原による血液型分類の一つである。 ABO式血液型と並び、輸血や妊娠管理において極めて重要な臨床医学上の分類基準となっている。
主にD抗体の有無によって血液を分類する血液型。ウサギの血清がアカゲザルの赤血球を凝集させ破壊する実験がこの血液型の発見に貢献したことから、Rhはアカゲザル(rhesus monkey)の頭文字から付けられた。
Rh血液型のひとつ。D抗原が存在しない場合を指す。Rh(-) や RhD(-) とも表記される。
Rh血液型のひとつ。D抗原が存在する場合を指す。Rh(+) や RhD(+) とも表記される。
RIAとは、放射免疫測定法(Radioimmunoassay)の略称であり、抗原と抗体の免疫学的な結合反応を利用して、血中などの微量な物質を高感度に測定する分析手法である。
RNAウイルスが細胞に感染した場合に、その細胞内に現れる二本鎖RNAの立体構造を認識する、細胞質内の受容体タンパク質。
パターン認識受容体のひとつ。細胞質に存在し、細胞内のウイルスを認識する。dsRNAのセンサーであり、自己のRNAとそうでないRNAを見分ける。
エトミデートとは、主として全身の麻酔導入に用いられる超短時間作用型の静脈性麻酔薬である。 GABAA受容体を介して中枢神経系の抑制的な神経伝達を促進することで、速やかな鎮静や催眠作用をもたらす特徴を持っている。
ジンクフィンガーの一種。
キナーゼの受容体共役タンパク質1。
キナーゼの受容体共役タンパク質3。細胞死に関わる。
ネクロプトーシスを調節する酵素。
変異によってヌーナン症候群の原因となる遺伝子のひとつ。Rasサブファミリーに属する。
{{放射性同位体}}(ラジオアイソトープ)を服用し、がんなどの病巣を放射線によって破壊する治療。
ストレプトマイセス属が産生する化合物。
高トリグリセリド血症の病因本体と考えられている、動脈硬化を進展させるリポタンパク質。レムナント様リポタンパク質コレステロール。
核酸のひとつ。複数のリボヌクレオチドが、以下のようにホスホジエステル結合でつながった重合体。リボ核酸とも。
2本鎖RNAがいくつかのタンパク質と複合体を作り、相同な塩基配列をもつmRNAと特異的に対合し、それを切断することによって遺伝子の発現を抑える現象。RNA干渉とも。
リボヌクレアーゼのひとつ。DNA/RNAハイブリッドのRNA鎖のみを加水分解する。
RNaseHの一種。RNA/DNAハイブリッドのRNA鎖と二本鎖DNAに埋め込まれた1塩基のリボヌクレオチドを分解する。ゲノム修復に関与する。
ゲノムとしてRNAを持つウイルスのこと。
RNAエディティング RNA編集を参照。
RNAシーケンスを参照。
トランスクリプトームを解析する手法のひとつ。RNAシークエンシングとも呼ばれる。mRNAやncRNAの断片的な塩基配列の情報(数10〜数100塩基)を網羅的に取得し、ゲノム配列と対応させることで、遺伝子発現量の定量や新たな転写配列の発見を行う。
RNAスプライシングとは、真核生物の遺伝子発現過程において、転写されたばかりのプレmRNA(前駆体mRNA)からイントロン(非コード領域)が正確に切除され、エグゾン(コード領域)同士が連続して結合される一連の生化学的反応プロセスである。 タンパク質をコードする遺伝子の多くは、エグゾンとイントロンが交互に配置さ…
RNAテンプレートとは、遺伝情報を伝達または複製する際に、新たな核酸鎖を合成するための型として機能するリボ核酸分子のことである。
RNAプライマー(RNA primer) プライマーを参照。
RNAプロセッシングとは、真核生物においてDNAを鋳型として転写された前駆体mRNA(hnRNA)が、翻訳能を持つ成熟したmRNAへと変換される一連の生化学的修飾プロセスの総称である。
RNAヘアピン RNAiを参照。
RNAを解きほぐすヘリカーゼ。RNAの合成や分解、pre-mRNAスプライシング、翻訳、リボソーム生合成などにも関わる。ヒトでは70種類以上が存在する。
DNAを鋳型としてRNAを合成する酵素。DNA依存性RNAポリメラーゼとも。
RNAポリメラーゼIIとは、真核生物の細胞核内においてDNAの遺伝情報をmRNAや一部のncRNAへと転写する触媒として機能する、巨大でマルチサブユニットからなる酵素複合体である。
最初に発見されたRNAポリメラーゼ。エキソヌクレアーゼ活性によりRNAプライマーの除去とその部分のDNA鎖の合成を行う。
核質に存在し、メッセンジャーRNA(mRNA)の転写を担当するRNAポリメラーゼ。hnRNAやsnRNAを合成する。PolⅡやRNAPⅡとも。
真核生物が持つRNAポリメラーゼのひとつ。tRNAや5S rRNAなどの転写を行う
RNAを鋳型とするDNAポリメラーゼ。
RNAを鋳型にして反対向きRNA(アンチセンスRNA)を合成するポリメラーゼ。テロメラーゼ逆転写酵素(TERT)がRNA依存性RNAポリメラーゼとしての活性を持つ。
RNA干渉(RNA interference) RNAiを参照。
RNAに結合するタンパク質の総称。2500種類以上が存在するとされる。
ゲノムDNAから転写されたRNAが受ける化学修飾。DNAの遺伝情報がRNAに読み取られた後、RNAの塩基配列が書き換えられる現象。RNAエディティングとも。 ヒトを含む哺乳類で最も頻度が高いRNA編集はアデノシンからイノシンへの書き換え。
RNF213とは、もやもや病の主要な遺伝子座である13q染色体上に存在し、巨大なタンパク質をコードする遺伝子である。 もやもや病は、脳血管の主幹動脈が狭窄または閉塞し、その周囲に異常な血管網(もやもや血管)が発達する疾患であり、脳出血や脳梗塞を引き起こす原因となる。
目の水晶体の分化の際に一過的に増加する翻訳制御因子。カプリン2とも。
RNS 活性窒素種を参照。
血管内皮細胞に特異的に発現する一回膜貫通型受容体。虚血部位や腫瘍などで血管内皮細胞増殖因子(VEGF)が誘導する病的な血管新生や血管透過性の亢進を抑制することが報告されている。また、炎症時の血管透過性の亢進を抑制する。
Rhoキナーゼのアイソフォームのひとつ。Rhoキナーゼαとも呼ばれる。
ROCK2(Rho-associated protein kinase 2)とは、セリン・スレオニンキナーゼファミリーに属する酵素の一種であり、RhoファミリーGTP結合タンパク質の下流のエフェクターとして機能するタンパク質キナーゼである。 ヒトにおいてはROCK2遺伝子によってコードされており、細胞骨格の制御、細胞接着、細胞運動、平滑筋収縮な…
ROM(range of motion : ROM) 関節可動域のこと。
RORγtとは、RORファミリーに属する核内受容体の一つであり、ヘルパーT細胞の一種であるTh17細胞の分化および機能発現において中心的な役割を果たす転写因子である。 RORγtは免疫応答や炎症性疾患の病態形成において極めて重要な因子として分子生物学や免疫学の分野で研究されている。
ROS 活性酸素種のこと。
RpA1とは、DNAの複製や修復などの代謝において中心的な役割を果たす一本鎖DNA結合タンパク質であるリプリケーションプロテインA(Replication Protein A)の主要なサブユニット、あるいはその遺伝子を指す名称である。
RPD錠(rapid disintegrating tablet) 口腔内崩壊錠を参照。
リボソームの翻訳停滞を解消する品質管理機構。様々な因子がリボソームを解離させ、合成途中のペプチド鎖を分解させる経路。
RNAヘリカーゼと2種類のユビキチン結合タンパク質からなる、衝突リボソームを除去する活性を持つ複合体。
RNAのひとつ。リボソームRNAやリボソーマルRNAとも呼ばれる。
RSAD2(radical SAM domain-containing 2) ビペリンを参照。
細胞膜の中で機能する特殊なタンパク質分解酵素。膜内タンパク質切断を行う膜内切断プロテアーゼ。
乳幼児に感染すると深刻な呼吸器疾患を引き起こす、一本鎖のRNAウイルス。RSウイルスとも。
ホジキンリンパ腫に典型的な大型の腫瘍細胞。リード・シュテルンベルグ細胞。
RuBisCO ルビスコを参照。
転写因子のファミリー。以下の3種類が知られている。