シクロデキストリン
環状のα-D-グルコース(α-D-グルコピラノース)が環状に結合したデキストリン(オリゴ糖)。
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環状のα-D-グルコース(α-D-グルコピラノース)が環状に結合したデキストリン(オリゴ糖)。
ベタシアニンの構成要素となるヘテロ環式化合物。前駆体はL-ドーパ。
カビによって産生される、毒性を持つ有機化合物。
タンパク質の構造をプロリン残基で大きく変換させる機能を持つ酵素。
ミトコンドリアに存在するシクロフィリン。ネクローシスにおいてミトコンドリアが正常な機能を失う現象に関与する。
排卵誘発剤のひとつ。商品名はセキソビット。
シクロアルカンに分類される環状の有機化合物のひとつ。分子式はC3H6
シクロヘキサンのメチレン基のひとつがカルボニル基に変化した構造を持つ環式化合物。
シクロヘキサンのメチレン基のひとつがヒドロキシ基に変わった構造を持つ環式化合物。
環状となる6つの炭素原子のそれぞれに2つずつ水素が結合した有機化合物。分子式は C6H12
タンパク質合成阻害剤。mTORC1活性化を介して飢餓によって誘導されるオートファジーを抑制することが報告されている。
脂肪族アミンのひとつ。環状構造を持つ。常温では強いアミン臭を放つ液体。
五員環の環式化合物。分子式は C5H10
初めて使用された抗がん剤。商品名はエンドキサン。
タンパク質が持つ特定の短いアミノ酸配列で、そのタンパク質を細胞内の特定の部位に輸送したり細胞外に分泌したりする際の移動先を指定する働きを持つ。
シグナル伝達とは、細胞外の物理的化学的環境の変化や化学物質などのシグナルが細胞膜を通過するか、あるいは受容体を介して細胞内に伝えられ、細胞内の生化学的反応の連鎖を引き起こして最終的な生物学的応答を誘導する一連の分子メカニズムの総称である。
シグナル伝達物質とは、多細胞生物において細胞間あるいは細胞内での情報伝達を担う化学物質の総称である。
シグナル伝達異常とは、細胞外からの物理的あるいは化学的な刺激を細胞内へ伝達する一連の分子メカニズムに破綻が生じ、細胞の増殖、分化、代謝、アポトーシスなどの正常な生理応答が損なわれる現象のことである。
シグナル伝達経路とは、細胞外の物理的化学的シグナルが細胞膜上の受容体によって感知され、それが細胞質内を経て核へと伝達されることで、遺伝子発現の変動や細胞応答を引き起こす一連の生化学的反応の連鎖を指す。
シグナル認識粒子とは、真核生物の細胞質基質中に存在し、小胞体で翻訳されるタンパク質のアミノ酸配列 N 末端にあるシグナル配列を認識して結合するリボ核蛋白複合体である。
シグナル認識粒子受容体とは、真核生物の小胞体膜または原核生物の細胞膜上に存在し、シグナル認識粒子(SRP)とその積荷であるリボソーム・ nascent chain 複合体を特異的に認識して結合する膜タンパク質複合体である。
ニコランジルの商品名(中外製薬株式会社)。
中枢神経系や消化器系、免疫系および内分泌系などの組織に存在し、精神機能に関与する受容体。
転写を開始するためのプロモーターの認識に関わる、RNAポリメラーゼのサブユニット。σ因子とも表記される。
主に免疫系に発現する受容体型レクチンのファミリー。シアル酸を含む糖鎖(シアログリカン)を認識し、自己と非自己を区別して免疫細胞の活性化を抑制することにより、それによる自己免疫を防ぐ役割を持つとされる。
シグレックのひとつ。免疫細胞表面のシアル酸に結合するとすることで、その免疫細胞の機能を抑制する作用を持つ。
顆粒球や単球、マクロファージなどの骨髄球系細胞に発現するシグレック。DAP12を介してSykと会合し、細胞に活性化シグナルを伝達する。
好中球とBリンパ球に発現する抑制性のシグレック。この遺伝子のSNPと細菌感染や歯周炎との相関が示唆されている。
胎盤の栄養芽層細胞とBリンパ球に発現する抑制性のシグレック。この遺伝子のSNPと全身性エリテマトーデスの相関が報告されている。
好中球や単球、マクロファージ、樹状細胞など骨髄球系の細胞に広く発現する抑制性のシグレック。MUC1に対する比較的強い結合活性を持つ。
ムラサキ科の植物のみが生合成できる赤色のナフトキノン系化合物。アルカンニンの異性体。生薬であるシコン(紫根)の有効成分。
ムラサキ科の植物であるムラサキの根。シコニンを有効成分とする生薬。漢字では紫根。紫雲膏などの医薬品として以外には、紫根染の染料として古くから利用されている。
慢性胃炎、胃切除後症候群に伴う消化器症状、逆流性食道炎、偽性腸閉塞などに対する治療薬。消化管壁内の筋層間神経叢に選択的に作用し、アセチルコリンの遊離を促進することで消化管運動賦活調整作用を示す。5-HT4受容体のアゴニスト。
トウガラシの甘味種。シシトウとも。漢字では獅子唐辛子。
シスとは、分子生物学や生化学において、同じ分子上や同じ側にある関係性や構造を指す用語であり、ラテン語の「側」を意味する言葉に由来する。
シス,シス-ムコン酸とは、ベンゼンなどの芳香族炭化水素が生体内や環境中で代謝される過程で生成されるジカルボン酸の一種である。
シスポリイソプレンを参照。
シス型のアコニット酸。クエン酸回路において、アコニターゼ(アコニット酸ヒドラターゼ)に触媒されたクエン酸の脱水によって生成され、イソクエン酸に代謝される。
二重結合を含む分子に生じる立体異性体のひとつ(ジアステレオマー)。
シスタチオニンβシンターゼがホモシステインとセリンをシスタチオニンに変換し、次にシスタチオニンγリアーゼがシスタチオニンをシステインとα-ケト酪酸、アンモニウムイオンに変換する。
ホモシステインとセリンをシスタチオニンに変換する反応を触媒するシンターゼ。ヘム含有酵素。一酸化炭素によって活性が阻害される。欠損するとホモシスチン尿症をきたす。
シスタチオニンをシステイン、α-ケト酪酸、アンモニウムイオンの3つに変換する反応を触媒するリアーゼ。
システインプロテアーゼを阻害するタンパク質。
シスタチンのひとつ。細胞質内に存在するシステインプロテアーゼ阻害剤。
シスタチンCとは、ヒトを含む哺乳類の細胞から恒常的に産生される低分子量のタンパク質であり、システインプロテアーゼの強力な阻害物質として機能する物質である。
2分子のシステアミンが酸化によってジスルフィド結合した有機化合物。
2つのシステインの酸化によって結合したアミノ酸。2つのシステインはジスルフィド結合によって繋がる。毛髪や皮膚、爪などの約10%を占める。
オキシトシナーゼの一種。オキシトシンとバソプレシンを、N末端に位置し環状構造の形成に関与しているシステイン残基とその隣のチロシン残基との間で切断することによって不活化する。
尿に蓄積するシスチンが多発性の結石を形成する遺伝性疾患。重篤な腎機能障害の原因となる。原因遺伝子としてrBAT(SLC3A1)およびBAT-1(SLC7A9)が知られている。国内では1〜2万人に一人の難病。
アミノ基とチオール基を持つ有機化合物。その塩酸塩は抗酸化作用を持ち、また、放射線防護剤としての効果が報告されている。
システイン残基を持つ以下のロイコトリエンのこと。システイニルロイコトリエン受容体のリガンド。
ロイコトリエン受容体のうち、システイニルロイコトリエンをリガンドとするGタンパク質共役受容体。
アミノ酸のひとつ。日常の食事から十分に摂取する事が難しいため、準必須アミノ酸とされることもある。前駆体はメチオニン。2分子のシステインが結合したアミノ酸はシスチン。
システイントランスアミナーゼを参照。
α-ケトグルタル酸から3-メルカプトピルビン酸を生成する反応を触媒するトランスアミナーゼ。システインアミノ基転移酵素とも。
活性硫黄分子種のひとつ。チオール基にさらに過剰な硫黄が結合した構造を持ち、システインと比べて非常に強い抗酸化活性を持つ。
システインプロテアーゼ(cysteine protease) -アクチニジン -パパイン -フィシン -ブロメライン
アミノ酸のひとつ。システインのチオール基がスルホ基に変わった構造を持つ。
寄生虫(原虫)の休眠状態。嚢子とも。
抗がん剤のひとつ。プラチナを含む化合物で、がん細胞のDNAと結合して、がん細胞の分裂の停止および細胞死を誘発する。