カタル性虫垂炎
カタル性虫垂炎とは、虫垂の粘膜層および粘膜下層に限局した軽度の炎症が生じている状態であり、急性虫垂炎の初期段階として分類される疾患である。 虫垂は盲腸の先端に付着する細長い管状の器官であり、ここに何らかの原因で閉塞や炎症が起こることで虫垂炎が発症する。 急性虫垂炎は病理組織学的な炎症の進展度によって…
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カタル性虫垂炎とは、虫垂の粘膜層および粘膜下層に限局した軽度の炎症が生じている状態であり、急性虫垂炎の初期段階として分類される疾患である。 虫垂は盲腸の先端に付着する細長い管状の器官であり、ここに何らかの原因で閉塞や炎症が起こることで虫垂炎が発症する。 急性虫垂炎は病理組織学的な炎症の進展度によって…
痙攣や不随意運動期に見られる異常な姿勢保持。他者にさせられた姿勢を取り続ける。強硬症とも。
ポリアミン(ジアミン)のひとつ。がん性皮膚潰瘍の悪臭の原因となる。
カチオン(cation) 陽イオンのこと。
陽イオンを透過させるイオンチャネル。陽イオンチャネルとも。
カート(khat)と呼ばれる植物に含まれるモノアミンアルカロイド。
クズの花を乾燥させた生薬。漢字では葛花。
クズ(葛)の根。漢字では葛根。発汗、解熱、鎮痙などの作用を持つ生薬。葛根湯などの漢方に用いられる。
モノクローナル抗体のひとつ(マウス抗体)。商品名はレモバブ。
赤小豆の種皮に含まれる、水に不溶性である紫色の色素。餡の色の成分。カテキンとシアニジンがピラン環を形成して縮合した有機化合物。
カテキン類は、主に茶類に含まれるポリフェノール。渋味がある成分。茶ポリフェノールとも呼ばれる。
2型リアノジン受容体の遺伝子の変異によってSOICRに対する閾値が低下してSOICRが誘発されることが原因となる心室頻拍。カルベジロールによって抑制される。
ベンゼンのオルト位(隣り合う炭素原子)に2個のヒドロキシ基を持つジフェノール。ピロカテコールやo-ベンゼンジオールとも呼ばれる。
カテコールアミンの代謝におけるメチル化を触媒する酵素。COMTと表記される。
カテコールの化学構造を骨格として、それにアミノ基が結合した構造を持つ有機化合物の総称。神経伝達物質のグループのひとつ。カテコラアミンやカテコラミンとも。
ポリフェノールオキシダーゼのひとつ。
カテコールの構造(ベンゼンのオルト位にヒドロキシ基が2つ結合)を持つ原子団。
プロテアーゼの一種。リソソームに存在する。乳がんや大腸がんなどの転移しやすいがん細胞ではカテプシンが高発現することが報告されている。
カテプシンのひとつ。リソソームに含まれるシステインプロテアーゼ。末梢組織炎症に伴って活性化された脊髄ミクログリアにおいてプロカスパーゼ1を活性型のカスパーゼ1に変換する。
カテプシンのひとつ。代表的なリソソームプロテアーゼ。神経細胞で働く。
カテプシンのひとつ。細胞内の主要なアスパラギン酸プロテアーゼ。
好中球から分泌されるセリンプロテアーゼのひとつ。
破骨細胞に発現するカテプシン。樹状細胞を活性化するTLR9シグナルの信号伝達に関与し、免疫を活性化する作用を持つ。自己免疫疾患にも関わる。
カテプシンのひとつであるシステインプロテアーゼ。リソソームのオートファジーに関わる。
マクロファージや樹状細胞などの単核食細胞に特異的に発現するリソソーム酵素。システインプロテアーゼの一種。
抗菌作用を持つペプチドのひとつ。
医療用に用いられる直径約2mmの細い柔らかい管。
心臓内で不整脈を引き起こす異常な部位を焼き切る治療法。肺静脈から生じた異常な電気的興奮が左心房へ伝導しないようにすることで心房細動の発生を抑える。経皮的カテーテル心筋焼灼術とも。
狭心症や心筋梗塞などで狭窄している血管をカテーテルを挿入して広げる治療法。
アムロジピンベシル酸塩とアトルバスタチンカルシウム水和物の合剤の商品名(ファイザー株式会社)。
トラスツズマブ エムタンシンの商品名。
細胞表面に発現する、細胞接着に関わるタンパク質(細胞接着分子)。Calcium(カルシウム)+ Adherence(接着)から命名されている。
重金属のひとつ。元素記号はCd。原子番号は48。
完全ヒト型のモノクローナル抗体(抗IL-1β抗体)。国内では2011年に承認された。商品名はイラリス。
SGLT2阻害薬のひとつ。弱いSGLT1阻害作用も持つ。
アミノグリコシド系の一種。カナマイシンAが代表的。大腸菌、赤痢菌、腸炎ビブリオなどに使用される。
カナマイシンA(kanamycin A) 代表的なカナマイシン。
カナマイシンのひとつ。ベカナマイシンとも。
大脳新皮質の発生において最初に作られる細胞。
カハール・レツィウス細胞とは、哺乳動物の大脳皮質の発生初期における辺縁帯(のちの分子層)に特異的に出現し、大脳皮質の層形成において中心的な役割を果たす大型のニューロンである。スペインの神経解剖学者であるサンティアゴ・ラモン・イ・カハールとスウェーデンの解剖学者であるグスタフ・レツィウスによってそれ…
消化管の神経と平滑筋の間に存在する細胞。スペインの神経組織学者カハール(Santiago Ramon y Cajal)によって発見された。カハール間質細胞とも。
真菌のひとつ。微生物の中で最も多くの遺伝子を持つ。大きさは5~6μmで細菌よりも遥かに大きい。
中枢神経の興奮による覚醒作用および利尿作用があるアルカロイド。化学的にはプリン環を持つキサンチンのメチル化誘導体(1,3,7-トリメチルキサンチン)。
カフェイン酸(caffeic acid) カフェ酸のこと。
カフェ酸の誘導体。プロポリスに含まれ、膵リパーゼ阻害作用を持つが、脂肪の蓄積は阻害しないことが報告されている。
クロロゲン酸類のひとつ。カフェ酸のカルボキシル基がキナ酸の3〜5位のヒドロキシ基と脱水縮合した構造を持つ化合物。
コーヒー酸のカルボキシル基に、ヒドロキシル基を介してエステル結合したキナ酸による原子団。
直径0.2~20cmのコーヒー牛乳色のシミ(色素斑)。
コーヒーに含まれるジテルペン。カウェオールの二重結合が1つ減った化学構造を持つ。
キナ酸のカフェ酸エステル類。ロズマリン酸やカフェ酸など。
エルゴタミン酒石酸塩と無水カフェインの合剤の商品名。現在では販売中止となっている。
コーヒーに含まれるフェニルプロパノイド。カフェイン酸やコーヒー酸とも呼ばれる。分子式は C9H8O4
アブラナ科アブラナ属の越年草。ヨーロッパ大陸原産の野菜。根が食用となる。
バニリルアミンと脂肪酸がアミド結合し、カプサイシンに似た構造を持つ化合物群。脂肪酸部分の構造が異なる10種以上の同族体が確認されている。
トウガラシの辛味成分。代表的なカプサイシノイド。
カプサイシン感受性知覚神経を参照。
カプサイシンによって刺激される一次求心性線維。胃に豊富に存在し、外部からの侵害刺激によって粘膜防御機構を賦活させると考えられている。神経終末にTRPV1(バニロイド受容体)が存在する。
TRPV1を特異的に拮抗阻害する有機化合物。
赤パプリカやスカシユリの花弁などの赤色の色素となるカロテノイド。赤パプリカに含まれるカロテノイドとしては最も多く、その量は黄パプリカの20倍以上。
カプシノイドの一種。辛味がほぼ無いにも関わらずカプサイシンに類似した生理作用を持つ。