トラフ値
薬剤の成分の最低血中濃度。
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薬剤の成分の最低血中濃度。
エクチナサイジン743を参照。
トラベクロトミーとは、緑内障の治療において、房水の流出路である線維柱帯を切開し、眼圧を下げることを目的として行われる手術の手技の一つである。
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩とジプロフィリンとの合剤の商品名(サンノーバ株式会社)。
緑内障や高眼圧症の治療薬となる点眼薬の有効成分。商品名はトラバタンズ。
鼻詰まりを起こす鼻粘膜の充血や腫脹を除去する点鼻薬の有効成分。
オピオイド鎮痛薬のひとつ。医療用麻薬には指定されていない。神経障害性疼痛に対して有効。商品名はワントラム。
トラマドールとアセトアミノフェンを配合したオピオイド鎮痛薬。TRAM/APAPとも。
トラネキサム酸の商品名(第一三共株式会社)。
トランス-2-エノイルCoA還元酵素とは、脂肪酸の代謝経路において、トランス-2-エノイルCoAをアシルCoAへと還元する反応を触媒する酸化還元酵素である。 本酵素は、生体内における脂肪酸の合成や伸長に関与しており、特にミトコンドリアや小胞体などの細胞内小器官において重要な代謝機能を担っている。
スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)がS1Pリアーゼによって分解されて生じるアルデヒド。分子式は C16H30O
トランス-2-ヘキサデセン酸にCoAが付加した有機化合物。
トランス-2-ヘキサデセナールがALDH3A2によって酸化されたヘキサデセン酸。
アシルトランスフェラーゼを参照。
アミノ基転移酵素のこと。
トランスアルドラーゼとは、ペントースリン酸経路の酸化的相に続く非酸化的相において、糖の炭素骨格の組み換えを触媒する重要な酵素の一つである。
細胞内に存在する、DNAの転写によって作られた全てのRNA(mRNA)のこと。
トランスグルコシダーゼとは、糖質化学および酵素学において、糖鎖や配糖体などの基質間におけるグルコース残基の転移反応を触媒する酵素の総称である。
タンパク質のグルタミン残基とリジン残基の間のペプチド結合形成(架橋結合反応)を触媒する酵素。
トランスグルタミナーゼのひとつ。表皮の顆粒層で発現し、細胞膜に移行してロリクリンなどを重合し、角層細胞辺縁でのコーニファイドエンベロープの形成に関わる。
トランスケトラーゼとは、ペントースリン酸経路においてケトースのケト基をアルドースへ転移する反応を触媒する酵素である。
ビタミンB12であるコバラミンと結合し、それを輸送するタンパク質。
トランスコバラミンⅠ(transcobalamin I) ハプトコリンを参照。
回腸上皮細胞と血管内皮細胞に発現するトランスコバラミン。回腸上皮細胞内でコバラミン(ビタミンB12)と結合し、これを肝臓や骨髄へ運搬する役割を担う。
コバラミン(ビタミンB12)と結合したトランスコバラミンⅡを細胞内へ取り込む受容体。CD320とも。
トランスゴルジネットワークとは、ゴルジ体の最もトランス側に位置し、タンパク質や脂質の選別と輸送を担う重要な細胞小器官の膜網状構造である。 ゴルジ体はシスゴルジネットワーク、シスゴルジ面、メディアルゴルジ面、トランスゴルジ面、そしてトランスゴルジネットワークという一連の極性を持った区画から構成されてお…
粗面小胞体で合成されたペプチドを選別し、分泌顆粒に輸送するゴルジ体の一部。修飾とプロセッシングを終えたタンパク質を送り出す側。
エンドサイトーシスで取り込まれた物質がエキソサイトーシスによって放出されること。物質の輸送の際に行われる。
トランスサイリチンとは、主として肝臓で合成され血液中や脳脊髄液中に分泌される四量体構造を持つタンパク質である。
サイロキシンを脳に運ぶ役割を持つタンパク質。また、サイロキシンおよびレチノール結合タンパク質を介してビタミンAの担体として機能する。脳脊髄液や眼房水では他のタンパク質と比較して高濃度に存在している。
トランスサイレッチンとは、主として肝臓で産生される血清および脳脊髄液中の輸送タンパク質である。 かつてはサイロキシン結合プレアルブミンとも呼ばれていたが、現在では甲状腺ホルモンであるサイロキシン(T4)やレチノール(ビタミンA)結合タンパク質との複合体を輸送する機能にちなみ、トランスサイレッチンと命名…
トランスジェニックマウスとは、人工的に外来遺伝子が導入され、そのゲノムが継代可能な状態でその外来遺伝子を保持しているマウスのことである。
トランススクリプトームとは、ある細胞、組織、あるいは個体などの特定の生理的状態において、転写されるすべてのRNA分子の総体のことである。
二つの異なる前駆体mRNA同士のスプライシング反応によってどちらとも異なる成熟mRNAが生み出される現象。自然界では線虫、トリパノソーマでしばしば見られ、哺乳類でもまれに見られるとされる。これに対して通常の前駆体mRNAが受けるスプライシングはシススプライシングと呼ばれる。
トランスデューサーとは、あるエネルギー形式の信号を、別のエネルギー形式の信号へと変換するデバイスや素子の総称である。 生体計測や医療機器の分野においては、物理量(圧力、温度、流量、変位など)を電気的な信号に変換するもの、あるいはその逆の変換を行うセンサーやアクチュエーターなどの素子を指して用いられる…
視細胞に発現するGタンパク質。
トランスファーRNA tRNAを参照。
鉄と結合する血漿タンパク質。トランスフェリン1分子は2原子分の鉄と結合し、体内で鉄の運搬体として働く。
トランスフェリンに結合した血液中の鉄を細胞内に取り込む受容体。
トランスフェリン受容体のひとつ。クラスリン依存的エンドサイトーシスによって物質を取り込む。アレナウイルス(新世界アレナウイルス)の感染に関わる。
トランスフェリン受容体のひとつ。遺伝性ヘモクロマトーシスの責任遺伝子であり、その変異はヘプシジンの発現を低下させる。
トランスフォーミング増殖因子β(transforming growth factor-β) TGF-βを参照。
ある化合物が持つ原子団を加水分解し、それを別のペプチドやアミノ酸に移す反応を触媒するペプチダーゼ。
トランスポゾンをゲノムから切り離す酵素。トランスポゾン自身がトランスポゼースの遺伝子を有する。
ゲノムDNA上の位置を移動することができる塩基配列のこと。ヒトのゲノム全体の45%を占めるとされる。動く遺伝子や転移因子とも呼ばれる。
トランスポリイソプレンとは、イソプレン単位がトランス型で重合した高分子化合物であり、天然にはグッタペルカやバルサ・バルサムなどの植物由来の樹液に含まれる天然ゴムの異性体である。
細胞膜に存在し、細胞内外の物質の輸送に関わる膜タンパク質の総称。輸送体や輸送担体とも。
タンパク質の移動のこと。例えば、GLUT4はインスリンの刺激によって細胞内から細胞膜へと移動するトランスロケーションを起こす。
タンパク質を特定の方向に膜透過させ、特定の配向で膜に組込む働きを持つ分子。トランスロコンやトランスロケースとも。
トランス嚢とは、主に鳥類の総排出腔の背側に存在し、免疫機能において重要な役割を果たす中枢神経系ではなくリンパ組織であるファブリキウス嚢の別称、または関連する構造の歴史的・異称の一つである。
シス-トランス異性体を参照。
トランス型脂肪酸 トランス脂肪酸のこと。
シス型の脂肪酸が主である不飽和脂肪酸に水素添加を行なった加工油(硬化油)に含まれる、化学構造が変化した脂肪酸。トランス型脂肪酸とも呼ばれる。
高血圧の治療薬。アンジオテンシン変換酵素阻害作用を有する降圧剤。商品名はオドリック。
グリセリンと3つの脂肪酸で構成される単純脂質。トリグリセリドやトリグリセライドとも。
分子式が C3H3N3 のヘテロ環式化合物。
グリセリンの3箇所のヒドロキシ基がアセチル化したトリグリセリド。トリアセチルグリセロールとも。
ベンゾジアゼピン系の不眠症治療薬。鎮静や催眠、抗不安、抗痙攣などの作用を示す。商品名はハルシオン。
3つの窒素原子を含む五員環の複素環式化合物。分子式は C2H3N3
化学構造中にトリアゾールを含むアゾール系。